なぜそんなに深刻になる？？笑　〜家庭を持ったからと言って、深刻になる理由はない〜

責任と深刻は違う・・・深刻さは問題を呼ぶだけ。

子育てについて意見を求められると・・・

鑑定をしていると、子育てについて意見を求められることも多いですね。

まあ・・・やっぱりご自身の大切なお子さんですから、すごく気になるし、心配するのもわかるのですが・・・

基本的に、あなたがお子さんといてて楽しければ、問題ないですよ。

子供を将来に備えさせるだとか、そんなの関係ないです。

一緒にいてて楽しいかどうかなんです。

鑑定していても一目瞭然ですね。

家の中が楽しければ、お子さんも問題なく育ってます。

子供さんに問題があるんじゃないんです。

子供さんに問題があるなら、それはご自身に問題があるんです。

本当はお子さんを持つ前に、ご自身の中で何か処理できない部分があった・・・

それを持ち越してしまうと・・・

本来はお子さんがいて、愛する対象がいて、恵まれているはずの光景が曇って見えてしまう・・・

同じ光景でも曇って見えてしまう・・・

このブログで何度も書いていることですが・・・

僕たち大人が子供の進む進路をコントロールなんてできません。

子供は僕たちのところへ愛する対象としてやってきているだけで、コントロールする対象ではないんです。

ましてや、自分の価値観を押し付け、自分が望むことをさせるなんてエゴの所業です。

僕が子供を持ったら・・・家族を楽しくして、自分も楽しむことに全力を尽くします笑

で・・・子供が行きたい学校があるなら行けばいいし、行ってみた結果としてダメだったらやめればいい笑

学校辞めたら将来に影響する・・・？そんなもん、僕ら人間に３年先のこともわかんね〜よ笑

んなもん、長い人生、学校を変えたくらいで、やめたくらいで大して変わんないです。

それよりも「ここで学校を辞めさせると、私が思い描いていたこの子の将来に影響する」とガチガチに考えてしまうことを心配した方がいいです笑

何よりも、本人が楽しくて、幸せで、輝いているか・・・

人生に曇った点がある方がよっぽど影響します。

もちろん、生きてりゃいっぱいあるけどさ。

でも、家の中で親が子供の味方にならなければ、誰が味方になるの？笑

深刻になって得することなんて、本当にな〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜んもないです笑

というよりも、疑ったり、信じられなかったりして、深刻になるから、選択を間違って次から次へと問題が起こるんです笑

親がやるべきこと、最優先は「家の中を楽しくすること」です。

そりゃ〜うまくいかないこともあるわな。子供も言うこと聞かね〜わ。

ただ、よっぽど命取りになることを除いては、子供が言うことを聞かなくても、いずれその子供が一人でに学習します。

なかなか気づかなくてつまづいているならば、その子供にとってそこに課題があるんですよ。

じゃあ、気づくまで待って、親はその子供をフォローしてやるしかありません。

でも、心配しまくって、あたふた動いたら親が続かなくなるから笑、気づくまで見ててやる。

こっちは余裕モードで笑

必要なのは学力でも、根性でもなくて・・・

いろんなことを明るくクリアーしていくパワーです。

深刻になってガチガチに固まってしまうと、何もできなくなる。

とにかく、深刻にしないことです。

楽しみ方を教えてあげること。

「人生で何をすべきか」ではなく、「人生をどう楽しむべきか」に視点を変えることです。