全てのレッスンにおいて、自分にとって「最上」を選んで・・・
人間関係は全て「レッスン」・・・その一つ一つで一番いいものを選択して・・・
前世、今世、来世は人間関係の糸を紡ぐレッスン・・・
私たちは生きている間にいろんな人と出会いますが・・・
その中でも特に関係性が深い人たちは、前世でも関係性が深い人であることがほとんどです。
私たちが「学ぶ」とき・・・ほとんどが「人間関係において」学びます。
他人が関わってこないように思える「自分の夢」を実現する時でも、全く他の人と接触しない・・・なんてことはあり得ません。
場合によっては、なんらかの事情で「全く他人と接することなく、あっという間にその生を終える」ようなケースでも・・・
もし、「人との繋がりがなかったらどうなるのか」を教えてくれているレッスンと考えられます。
ただ・・・基本的に、周りの人はあなたが実現したいことを助けてくれる「サポーター」なんです。
あなたが「波乱万丈な人生を送りたい」と思っているならば、その波乱万丈を実現してくれるサポーターです。
思考が未来に実現していくこの世界において、本来あなたが実現できないことなど「ない」・・・
これは明らかな事実です。
でも、本人が「できない」と思っているだけなので、その事実が延々と実現していくだけなのです。
本来・・・周りの人はサポーターであり・・・
あなたの人生はあなたの意思で決めることができる・・・
そう、あなたがやりたいことを決めるのは「あなた」・・・
他の人に認めてもらおうとする必要はないし、認めさせる必要もない。
いろんなキャラクターを持っているように「見える」周りの人たちでさえ、本来は「あなた自身」なのだから・・・
あなたが「自分が叶えたいこと」を本気で信じて疑わなければ・・・
その疑いのないあなたの思いに共鳴する人が現れる・・・
でも・・・ついつい他の人の顔色が気になる・・・
本来ならば自分が決めるべきことが「他人軸」になってしまう・・・
不安になる・・・
そうなると・・・自分が安心するために、絶対に周りの人に自分を認めさせたいと思う・・・
自分の意思よりも、いつの間にか「他人ありき」になっている・・・
いつの間にか、自分の人生の軸が逆転してしまっているのです。
周りの人も自分だから・・・いざとなったら助けてくれる人たちだから・・・
その人たちがあなたを助けてくれるまでは、あなたはひたすら自分を見ればいい。
でも・・・前世から今世に持ち込んでいる人間関係の中にはうまくいかないものもある・・・
ならば、今世は「自分軸」に戻る機会になる。
決して「他人軸」にならない。他人の意見を必要以上に自分の中に入れない。必要以上に他人を自分に従わせようとしない・・・
あなたが自然に「自分」でいれば、周りが従うんだから・・・
一つ一つの「生」がそのレッスンなんです。
じゃあ・・・あなたが自分の夢のために、他の人に助けてもらうのであれば・・・
あなたも自分がやりたいことを通じて他の人を助けてあげる・・・
そう・・・他の人も自分・・・
だから、あなたが助けてもらったら嬉しくなる。
あなたが他の人を助けても、他の人もあなたも嬉しくなる。
決して、自分をおざなりにするわけではない。だって、あなたも助けてもらうんだから・・・
決して自分を「おざなり」にするわけではない。
そして、他人を蔑ろにするわけでもない。
自分は自分で自分の夢を実現することに邁進し、他人には優しく・・・
これをやっていれば、カルマなんてできるわけがないのです。
あなたが自分を大切にしていたら・・・あなたを傷つける人が現れるわけがない。
もし、あなたを傷つける人が現れたら・・・あなたがその人を受け入れる必要はない。
絶対に、あなたが最優先なのです。
あなたが自分が望む人生を創り出そうと思う時・・・
その世界の身近な縮図が「家族」です。
あなたができる限り、自分にとって最善を選択するのと同様に・・・
あなたが大切な人に、できる限り「あなたの最上」を与えてください。
その人がやりたいことを助けてあげる・・・
あなたがやりたいことはあなたがやればいい。
大切な人には「その人がやりたいこと」を助けてあげてください。
できる限りでいいので・・・
子供ならば、その子供がやりたいことをサポートしてあげてください。
仮にあなたにできないことがあったとしても・・・自分がやりたいことを認めてくれて、精一杯助けてくれたことを子供は覚えています。
自分は自分だから「自分軸」・・・
他の人は他の人だから「その人の軸」・・・
自分自身を最大限に尊重した上で、あなたができる最上を大切な人に与えてください。
家族を「血縁」という名の「強制の鎖」ではなく、「愛する人に自分の最上を与え合う、愛が循環するサークル」にしてください。
親だからって偉いわけでもなんでもない。自分の人生に関わってくる大切な人が一人増えたに過ぎない。
でも、大切な人なんだから、大切にしてあげてください。
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