負けてはダメ! 〜あなたは心も体も汚れてないし、あなたはあなたのまま〜
あなたは絶対に悪くないし、美しいし、汚れてなんていない!
もうそろそろ目覚めて・・・
この仕事をしていると・・・やはり一定の割合で、本当に辛い経験をなさった方がいらっしゃいます。
いや、辛いじゃ済まないですよね。
1988年の映画・・・ジョディ・フォスター主演の「告発の行方:”the accused”」がそんな経験を描写した映画です。
アメリカのある酒場でマリファナを吸って酒を飲んでいた若い女性が、3人の男性にレイプされます。
この若い女性サラを若きジョディー・フォスターが体当たりで演じ、ジョディー・フォスターはアカデミー主演女優賞を受賞しています。
サラは自力で脱出し、暴行犯は3人とも逮捕されますが・・・
サラが酔っており、しかもマリファナを吸っていた事がサラに不利に働きます。
暴行犯側が雇った弁護士が有能で、「サラ側にも軽率さがあり、落ち度があった」ことを理由にわずかな額の保釈金で釈放されるのです。
サラ側の弁護士である検事補のキャサリンですら、女性でありながら相手の弁護士との司法取引に応じて、犯罪としては非常に小さい「過失傷害」として処理しようとします。
それにショックを受けたサラは荒れ狂い、自暴自棄になります。そのサラの姿を見たキャサリンは再捜査を決意するのです。
この映画のサラのレイプ前の行動については・・・正直賛否両論あると思います。
ただ、このような経験に遭った女性の多くが「ひょっとして自分の方に『相手をそうさせてしまった』という落ち度があったのではないか・・・」と考えてしまい、自分を責めることが多いのも事実なのです。
いや、全然そんな事ないです。
こんなやつらに負けてはダメ!
実際のところ・・・この仕事をしていて感じるのは、このような事象が起きる場合、前世的な要因が大きいのは事実なんです。
被害者の女性に、前世にもそのような経験があって「自分はこのような経験に遭っても仕方がないんだ」と思ってしまっている・・・
でも、たとえ前世的な要因があっても、こういう行為をした相手も「今世ではしない」と言う選択肢があります。
あくまで、「そのような事象が起こる傾向に流れやすい」だけであって、それをやるか、やらないかは本人の選択なんです。
それは女性も同じなんです。
「今世ではこんな経験はもう2度と繰り返さない」と選択することができる・・・
もし・・・あなたが過去にそのような経験があったなら・・・
あなたはな〜〜〜〜〜んも悪くない。
その経験はきついことだし、辛いし、こんなことを言っている僕もあなたの気持ちが100%わかってるなんて思ってない。
それを「わかるよ」なんて言うのは本当におこがましいことだと思う。
ただ、俺なら・・・
大切な人にそのようなことをした連中を・・・
そいつの人生を引きずり下ろして暗黒にしてやるでしょう。苦しめて苦しめて苦しめ抜いて、やっと朝が見えてきたかと思えば、また暗黒へと真っ逆さまに・・・
そうなるとわかっていて、加担した奴も容赦しない。
俺のカルマと引き換えに、来世、来来世まで追いかけて、未来永劫苦しめてやる。
と・・・なるでしょうね。
ま・・・でも、人間ってこんなもんなんですよ。この世界で生きているんだから、我慢をしても、何らかのきっかけで考え方が変わっても・・・
それでも、当然の感情ってあるんです。僕でさえそうなんです。
それをあなたが自分を責めるなんてあり得ない。
あなたはな〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜んも悪くない。
あなたは心も体も傷ついてもいない。だって、体の細胞なんて次から次へと生まれ変わっていて、3ヶ月経つと別人になってるんですよ!
男女の役柄の違いこそあれ、あなたが「そのようなことをしない側の人間」になっていると言うことが重要。
だからこそ、こんなクズ、カスに負けてはダメなんです。
絶対に負けないで。あなたは1ミリも1ミクロンも悪くない。
それどころか、あなたが弱気になればなるほど、この犬畜生どもはつけ込んでくる。
実際、僕も・・・感情はあっても、自分たちが幸せになることに全力を尽くすと思います。
だって、こんなクズ共に関わってても仕方がない。
そ〜〜〜〜〜〜〜んなもん、過去に追いやってしまって忘れちゃうくらい幸せになろ。
遊んで、遊んで、遊びまくって、楽しい思い出いっぱい作ろ。
あいつら放っておいても、コールタールの中に動けなくなる。アセンションの両極だ。
あなたが自分の価値に気づくこと・・・これが大切なんです。
「こんなもの、私には相応しくない。こんな経験をして当然ではない」
それに気づいたら・・・今度こそ幸せな方向を見てください。
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