現実を変えるキー〜ヒーリングと魔法の言葉〜
現実を変える魔法の言葉・・・
どうして未来を恐れてしまうのか・・・
本来、自分の内面が現実を作っているならば・・・
ただ安心していれば、未来も安心できるような結果になる・・・
それは誰でもわかるんですよね。
でも・・・やっぱり不安になる。
頭ではわかっているんだけど、感情は別・・・
頭では何とか切り替えようとしても、過去のトラウマが押し寄せる・・・
ついつい、そのトラウマの方へと引き寄せられる・・・
とてつもなくリアルな僕たちの世界・・・すごく説得力があります。
「これは事実なんだ!」と畳みかけてくるくらいの説得力です。
過去のことを忘れたい・・・でも、どうしても忘れられない・・・
心をプラスに保って、気持ちも上がり、「さあ、これから!」というところで襲ってくる過去の幻影・・・
実は、これは別に意地悪な現象でも何でもなくて・・・
自分が望む方向へといきたいと思っている・・・
でも、自分が望む方向に関連性がある以前の傷が、まだ癒されずにある・・・
そう、関連性があるから出てきている・・・それだけなんですよね。
別に関連性があるからと言って、それがまた絶対に実現する・・・というわけではない。
でも、内面にあるものが実現すると知ってしまうと、こんなことがフラッシュバックで出てくるのが怖い・・・
「まだ、癒えていないんだ・・・」
「まだ、あるということは・・・また実現したらどうしよう・・・」
正直、そのような傷が出てきてたら、むしろ好都合なんです。
「あなたが進みたい方向にブロックするものがまだあるよ」と教えてくれているのです。
癒してしまえばいいんですね。
じゃあ、どうするのか・・・
今回は僕のヒーリング・テクニックの一つをお教えします。
なんかカッコつけて「ヒーリング・テクニックの一つ」とか言ってますがwww
誰でもできるんですよ。
まず・・・
あなたにとってトラウマになってしまうほどの過去の経験・・・
その経験を思い出し、その時に感じる感情を認めてください。
見ないフリをするから余計に出てくるんです。
その怖がっている感情もあなたなんだから、相手をしてあげないといけない。
そして、その感情をちょっとの間、感じてみてください。
ありますよね。
「ある」と認める。それでオッケーです。別にその感情の正当性を認めるだとか難しいことを考えなくても大丈夫です。
「ある」と認めるだけ。なぜなら、「ない」ものは癒せないからです。
そして、白い龍・・・「白龍」をイメージしてください。
この龍は浄化の龍です。
あなたの内面にこびりついた「勘違い」を取り去ります。
そして、その白龍が白い炎を吐き、その炎があなたを包みます。
そこで一時的に感情が強まり、葛藤が起きます。
その感情を感じてあげてください。
感じて・・・感じて・・・感じて・・・
その感情が弱まれば白龍さんの出番は終了です。
次は大天使ラファエルの出番です。
ラファエルは癒しの大天使・・・先ほどは感情を癒しましたが、その感情が残した傷はまだ残ったままです。
このラファエルが発するエメラルドグリーンの光をイメージしてください。
そのエメラルドグリーンの光があなたに当たると・・・
やっぱりちょっと苦しさが上がってくるかもしれない・・・
あなたがそのトラウマによって苦しんだ証拠です。
その痛みを感じてあげてください・・・
慣れていないと、「こんなおままごとみたいなこと・・・効くの?」と思うかもしれません。
ところがどっこい。
この世界はあなたの内面の反映です。
あなたが心の中で考えたり、イメージしたことが外の世界に現れる・・・
最初はみんな、あなたの心の中の言葉やイメージから始まるんです。
そう、言葉ありき、イメージありきなんです。
この世界はイメージの世界なんです。
全てはイメージから始まると言っても過言ではありません。
あなたを苦しめるトラウマもイメージなんです。
だって、そのトラウマの状況が物理的にあなたの目の前にあるわけではないですよね?
無意識にイメージしてしまっているだけなんです。
ならば・・・再び現実化する前に、イメージにはイメージで対応するのです。
白龍と大天使ラファエルによって、癒されると・・・
その感情が以前ほどは力を持っていないことがわかるはずです。
そこで最後にこうお願いするのです。
「神様・・・あなたにとっての最善をお与えください」
なぜ「あなたにとっての最善」なのか・・・
この言葉は、ネット上のスピリチュアルの世界で有名なある方が思いつかれたお言葉ですが、核心をついています。
本来・・・この世界はあなたの内面の反映です。
本当ならば、思い通りの世界を経験しているはずなんです。
でも、なぜそうならないのか・・・
僕たちが目の前の世界のリアルさにかまけるあまり、「敵を作る」ことが当然の状態になってしまったからです。
目の前の世界は本当にリアル・・・ハラハラドキドキです。
そのハラハラドキドキが面白いから、いろんなドラマを作り、経験するようになった・・・
ドラマだから・・・いきなりハッピーエンドにはならない。
途中に山あり、谷あり・・・妨害してくる奴もいる・・・
でも、本来これは茶番に過ぎないんです。
我々の世界にあるものはみんな「素粒子」という、我々の意思と連動している小さな粒子が寄り集まってできています。
世界と私たちの意識はダイレクトに連動しているんです。
この仕組みを考えると、そんなシステムの中であえて自分たちを苦しめる存在が現れてくるなど、茶番に過ぎません。
でも、年がら年中幸せの「のっほッほ〜❤️✨」では、つまらない。
「そんなことないわよ」なんて言うかもしれませんが、じゃあ、映画、特にホラー映画など見る意味はありません。
恋愛ドラマでも大抵、意地悪い奴が出てくるじゃないですか笑
みんな本質的にハラハラドキドキを欲しがるんです。
でも・・・そんな流れはもう、変わってきています。
そんなわざわざハラハラドキドキを経験して無理やり煽り立てなくても・・・
自分たちは自分たちの世界を作り、それに夢中になれることがわかってきた・・・
目の前の世界のリアルさに夢中になり、どんどんドラマを作っていったのが、いつの間にか「なんて意地悪で不条理なこの世界・・・神様なんていやあしない」に変わってきたのが今の現実です。
いや、違うんですよね。目の前の世界にゲームのように夢中になり、難易度をどんどん上げていった結果として、それが一人歩きしてしまっているんです。
「神様なんていやあしない・・・」
いや、ここで神様の設定を変える必要があるんです。
私たちの一人一人が現実創造の役割を担っています・・・この世界を創造しているんです。
と言うことは・・・そう、私たち一人一人が「神」と言えるんです。
私たち一人一人が欲しい現実をイメージして、それをネットワークを通してアップロードしているようなもの・・・
そう・・・どんな世界であれ、どんな神様であれ、自分次第なんです。
ただ、単にあなたがイメージして、入りたい世界に周波数を合わせるだけ・・・
大天使の中でもミカエルは「神に近い存在」と言われていますが、「神に近い」とは「本来の自分の姿に限りなく戻りつつある」と言うことなんです。
そう、自分の意思の力を知り、自分の力で世界を作っていくと言うこと・・・
あなたは神の分身・・・あなたは神の一部・・・
そんなあなたを神が苦しめるなんてあり得ない・・・
神が自分の一部であるあなたを苦しめるだなんて、あなたが自分の体の一部である手や足を傷つけるようなもの・・・
みんな、「なかなか思い通りにならないこの世界」と言う熱病にかかっているだけなんです。
そして、その状態が当たり前になっているから、むしろ健康な状態に戻ることに抵抗がある・・・
でも、神の一部であり、自分自身の現実を創造する権限が与えられているあなたには、少なくとも自分の世界の設定を書き換えることができる。
じゃあ、書き換えてしまおうという話なんです。
でも、世界を書き換えると言っても、この世界は広大すぎるように感じる。そんなの自分にコントロールなんてできそうにもない。
ならば、自分の本来の姿である「神」を思い出しましょうって話なんです。
別にあなたにとって神が誰でもいいんですよ。
お釈迦様も、キリストも、みんな居たんでしょう。実在していたんでしょう。
彼らは随分前にこの世界のカラクリに気づき、それを実践した先人たちなのでしょう。
「その力が全世界級である」と人間が考えている「神」・・・
自分の世界の設定を変えるならば、その「神」というネットワークを使わない手はありません。
その神様のお力を借りるならば、当然感謝してください。逆に言えば「感謝」だけでOKです。
何も必要以上に畏敬の念を抱いたり、怖がったりする必要はない・・・
ましてや罰なんて与えられません。
あなたが自分の気持ちの赴くままに動き、他の人の人生を蔑ろにしないのであれば、あなたに災いが降りかかってくることなどないのです。
なんか、壮大なお話になってしまいましたが・・・笑
基本はただ単に「お願いをする」だけ。
「神よ、あなたにとって・・・」と言えば、狭い範囲しか見えないあなたでは思いつかないものをもたらしてくれるかもしれません。
しかも「最高のものを持ってきてくれ」とお願いをしているんです。
「私にとっては苦しみでも、神様にとっては良いこと」なんて来ません笑
そして、お願いしたら、もうそれでオッケー。
あとは安心して委ねたらいいのです。
そして・・・明らかなチャンスが来たら、動くだけ。
自分にとって苦しい状況になったら・・・癒して設定をどんどん書き換えていきましょう。
そうしているうちに・・・線路はどんどん明るい方向へと切り替わっているでしょう。
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