前世占いでわかること 〜第2章〜 なぜ「前世」があるのか?

前世占いでわかること 〜第2章〜 なぜ「前世」があるのか?

前世があるのも、この地球という環境が特殊だから・・・

 

本来、前世なんてものはなかった 〜地球という環境は特殊である

前回の記事では、この世界が素粒子という非常に小さな粒子が寄り集まってできた世界であることはお話ししました。

前回の記事「前世占いでわかること 〜第1章〜 前世診断の前に知っておくべきこの多層世界の構造」

そして、私たちが住んでいる「地球」という世界が極めて特殊な世界であることもお話ししました。

「美しい地球」とは言われますが・・・

正直に申し上げると、地球は宇宙の中でもかなり特殊な空間なんです。

とにかく制限が多すぎるんですよね。

肉体を持っており、この肉体は時間が経つと老化していく・・・

維持するためには食物が必要である・・・

そのためにはお金を稼ぐ必要がある・・・

その仕事にはいろんな種類があり、その仕事を得るためには学校に行って・・・

やらないといけないこと、条件付けが多すぎる・・・

なぜなのか・・・

私たちの周りの世界がすごく「リアル」だからなんです。

なぜ、私たちがいる地球には海があり、山があり、季節があり、自然があり・・・

バラエティーに豊かで美しいのか・・・

すごく「リアルだから」なんです。

私たちがいる世界は、例外なしに「素粒子」という粒子によって作られています。

そして、その素粒子は私たちの意識と連動している・・・

ということは、私たちの周りの世界は、私たちの意識が作り出している・・・

ということになるんですね。

もちろん、この地球も私たちの意識が作っていることになる・・・

私たちの潜在意識がこの地球を作っているのです。

なぜ、「リアル」なのか。

ゲームと同じなんです。

「作り込み」、つまり「設定」が細かくて、多いからなんです。

細かいところまで作り込んである、描きこんであるとリアルに見えます。

周囲の世界がリアルだと・・・当然私たちの意識はその周囲に釘付けになります。

この地球という環境は、周囲の設定が細かいので、どうしても我々の目線は周囲に向いてしまう・・・

これが、私たちがこの地球上で、スピリチュアル的な取り組みが難しい理由でもあるんですね。

どうしても「内面」だとかよりも、外の世界に目が向きやすいんです。

でも・・・実はその「リアルさ」よりも、もっと重要で・・・

私たちに影響を及ぼすものがあるのです。

それは・・・

 

本来、前世なんてものはなかった〜「死」というウイルスの蔓延

私たちの世界で当然の様に受け入れられていること・・・

生まれて・・・年老いて・・・そして・・・

そう、「死」ですよね。

みんな生まれると死ぬ・・・

当然のように受け入れられていることですが・・・

考えてみるとおかしな話なんです。

私たちの意識がこの世界を作っています。

ということは、私たちの意識がもし「なくなる」というようなことがあれば・・・

当然、それは「世界の消滅」を意味します。

そもそもこの世界を作っているのは私たちなんです。

「世界があって、私たちがいる」のではなく、「私たちがいるから、世界がある」のです。

この世界を作っているのは素粒子であり、その素粒子は人間の意識と連動しています。

私たちがもし、本当の意味で「消えてなくなる」のであれば・・・

素粒子を通して連動しているこの世界も消えて無くなります。

量子物理学によって数十年も前にわかっているこの大前提を考えると・・・

「死んで消えてなくなる」なんてことは、おかしいのは一目瞭然なのです。

元々、地球はリアルな、三次元的な要素が強い空間ではありましたが・・・

「死」という観念が、元からあったわけではありません。

環境がいくらリアルであったとしても・・・

わざわざ自分の世界の創造に「ゲームオーバー」など設ける理由がどこにあったのか・・・

UFO研究家である、ある出版社の社長さんが「地球は大昔、宇宙人の罪人たちの流刑の地である」とおっしゃっていましたが・・・

その真偽はさておき、実はそれに近い状況だったのではないかと思えます。

なぜ、他人を騙し、欺いてでも、悪事に走る人がいるのか・・・

「このままでは自分の思い通りにならない。放っておけない!」と思うから、欺くんですね。

「この世界は私の思い通りなんだから、大丈夫」と思っている人ならば、他人を欺く必要なんてありません。

そのような人は、他人に働きかけて、他人を思い通りに動かすことによって、自分の望みを達成しようとする・・・

「この世界は自分の思い通りにはならない」と思い込んでいると・・・

徐々に、世界は「自分の思い通りにならない世界」になっていく・・・

自分の内面よりも、周りの世界の方が強くなる・・・

つまり、疑心暗鬼でエゴに走る人がたくさんいると、その人たちがいる「環境」の方が強くなるのです。

そして、それが今の地球の環境とも言えるんですよね。

むちゃくちゃリアルで設定が多い・・・

でもこれは、私たちの「世界創造」を考えると、本来は不利な状況なんです。

周りがリアルだと、周りに目が向いてしまう・・・

ということは、自分の周囲に振り回されやすいということなんですね。

本来は自分が率先して世界を作っていくはずなのに、周りに振り回されてしまう・・・

地球はそうなりやすい環境なのです。

本当に「罪人の流刑の地」だったかどうかはさておいて、そのような人たちが集まりやすい空間である可能性は高いんですね。

私たちは自分の思いを周りの世界に投影している・・・

実はそのシステムを応用したのがタロットなんです。

自分の意識が投影している世界を、そのままタロットの上に投影するだけなんです。

そのタロットで掘り込んでいくと・・・

やはりどう見ても、元々は「死」という観念なんてなかったようなんです。

それどころか・・・

さらに掘り込んで調べていくと・・・

大昔のある時点で、明らかに外部から「死」という観念が、ウイルスのように持ち込まれ・・・

それが蔓延して根付いてしまっているのです。

この「死」というウイルスが、誰によって、どうして持ち込まれたのか・・・

という話は・・・

陰謀論みたいになってしまうので、ここで言明することを避けますが・・・

本来ならば世界創造者であるはずの私たちが、なぜ「死」のような「途中リセット」を作ったのか・・・

古代からいろいろな宗教がこの理由を説明しようとしましたが・・・

私たちが意識的に自ら行ったのであれば、極めて不自然なんです。

いずれにせよ、「前世」というのは、このように不自然に持ち込まれた「死」によって分断された、私たちの前の人生なんです。

しかも、不自然に分断されているだけなので、本来はずっと陸続きで繋がっています。

「死」という不自然なリセットによって、一旦分断されているように見えますが・・・

実は、私たちの意識自体は何も変わっていません。

「死」によってリセットされてしまうと、以前の「生(せい)」での設定も、ほとんどリセットされてしまうので・・・

生まれてくる時代も、場所も変わります。

でも、自分の意識自体が変わったわけではないので、場所や時代が変わっても・・・

結局以前の「生」と同じような環境に生まれてしまう・・・

それは、意識が全然変わっていないからです。

これが前世の仕組みなんです。

不自然に持ち込まれた「死」という設定によって、中途半端にリセットされていますが・・・

その人の意識自体がリセットされたわけではないので、場所と環境が変わっただけで、以前と同じような環境を作ろうとするのです。

前世を信じないという人もいます。それはそれでその人の自由です。

でも、前世がないのであれば、スピリチュアルの根本である「引き寄せの法則」をも否定することになります。

そもそも、生まれてくるときは「あみだくじ」のようなデタラメで、生まれてきてからいきなり「引き寄せの法則」が働くのですか?という話なんです。

前世と今世は陸続きなので、前世であなたの人生に登場した人物が、今世では別の役柄で登場してきます。

前世では恋人だった人が今世では親・・・というように。

あなたが恋人との関係性で悩んでいるのであれば・・・

その鍵は前世での彼との関係性にある可能性も大いにあるのです。

 

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