次世代へのバトン・・・

次世代へのバトン・・・

永遠に続く流れ・・・

 

あなただけで終わりではない・・・

この世界にはいろんな世界があります。

もちろん、宇宙にはいろんな星がある・・・

知的生命体が存在しているのは地球だけではありません。

一見、ある星に生命が存在しないように思えても・・・

ひょっとしたら同じ星でも違う次元に生命がいるかもしれません。

そこにいるんだけれども見えない・・・次元が違うだけ。

私たちの世界で、亡くなった人は目に見えないけれど、次元が違うところに居てるだけ・・・

そんな感じです。

私たちはいろんな前世を経験し・・・結果として今世においては地球を選んでいます。

そして、私たちがこの惑星で「生」を追えても・・・

次元が変わるだけで引き続きこの地球にいることを選ぶ人も多いのです。

地球は安定している一方で、物理的な密度が非常に高い・・・身動きの取りづらい環境です。

環境が安定しているので、ちょっとくらい自虐的な考え方をしても、状態は安定しています。

もちろん、将来的に影響は出てきますが、今すぐに命取り・・・!というようなことはないのです。

みんながこの惑星「地球」の安定した環境の中で、思考の使い方を学んでいく・・・

この安定した環境は、じっくりと取り組むには適した場所です。

でも・・・思考の使い方に長けてきて・・・

自由に自分の人生を創造できるようになれば、さらなるステップとして他の星へと行くことも考えられます。

私たちの目から見ると大地がない、ガスの塊のような星でも、違う次元に目を向けるとそこで生活をしている存在がいるかもしれません。

次元が違うので私たちの目に見えないだけかもしれないのです。

そこは目に見える物理的な要因に縛られない環境であり、私たちの地球よりももっと自由にいろんな創造ができる・・・ということも考えられます。

「目に見える物理的なものに縛られている」私たちには見えないだけかもしれないのです。

地球だけでなく、全宇宙にいる存在が、自分のアイデアを実現していく「この世界の創造主」です。

そう、創造していくことが私たちの仕事なのです。

本来ならば一つの存在・・・光の中で恍惚とした存在だった私たち・・・

それがなぜこのような「世界」「宇宙」というステージを作り、自分の存在を数え切れないほど分割して仲間を作り、自分の人生のキャストとしたのか・・・

創造するためなんです。

創造と言っても、物理的に何かを作るにとどまりません。

自分が存在する世界があり、その中で自分の分身であるいろんな人と関わり合い、いろんなことを経験していく・・・

そう、「経験を創造するため」なんです。

いろんなことを経験し、いろんな感情を味わう・・・

その過程は豊潤です。

いろんな文学作品を読んだり映画を見て、自分の内面の深まりを高めていくのと同じです。

本来ならば光に包まれて、ボーッとしていてもよかった・・・

でも、ならばなぜこんな世界に生まれてきたのか・・・

経験を増やしていくためなんです。

そう、経験を増やすんです。

だから、停滞も後退もあり得ません。

前進なんです。あなたが現実創造の最前線に立っており、経験を増やしていくんですから・・・

あなたがいろんなことに興味を持ち、トライするのは、あなたの本質が「経験すること」だからです。

しかも、「あなたが望むことを経験する」ことです。

確かに過去には目の前のリアルさに夢中になるあまり、私たち全体がいろんな苦痛を経験したことがありました。

これはこれで「一度闇を見てから、もう一度光を見る」というコントラストの役割もあり、本当の意味で幸せを感じるきっかけにもなったでしょう。

でも・・・もうそのような時期は過ぎ去ろうとしています。

基本的にあなたの人生は前進するためにある・・・

なぜなら、「経験すること」がこの世界にあなたが存在している理由だから・・・

あなたが経験したことはいずれ、他の知的存在全てに共有される・・・

それが「集合無意識」です。

そして、あなたが次から次へと自分がやりたいことを経験して、幸せになっていく・・・

その経験は全てに共有される・・・

それから、共有してもらった全ての存在が、またそれをベースに自分の幸せな世界を創っていく・・・

これこそが世界のレベルが上がっていく「アセンション」です。

そう、世界全体が「幸せ」に向けてレベルアップしていく・・・もうそんな段階に来ているんです。

なのに、まだ「不幸ごっこ」をしている場合ですかってことです笑

もういい加減目を覚まさないといけない。

 

世界全体のレベルアップの担い手は・・・

そんな風にレベルアップしていく世界をこれから動かしていくのは・・・

もちろん子供たちですよね。

しかも彼らは僕たちの後に生まれてくる・・・ということは・・・

そう、共有された「僕たち全員の経験」の最新バージョンをインストールして生まれてきているのです。

彼らにはいろんな経験、いろんな感情、いろんな生き方が共有されたネットワークから、最新バージョンをダウンロードして生まれてきている・・・

彼ら自身もいろんな前世でいろんな経験をしてきて、次の課題を引っさげて生まれてきている・・・

確かにカルマだのなんだのありますが、それでも彼らの目的は「自分たちが望む新しい世界を経験する」なんです。

なぜ苦しむのか・・・「思い通りにいかないから」ですよね。

そもそもこの世界が「思い通り」であるはずなのに、そんなのおかしいんですよ。

苦しみを経験して「ああ、学んだ」って、もうそんなもん、いらんはずなんですわ。

カルマだのなんだのも、単純に「勘違い」から来てます。

本来、自分を信じて、自分の思い通りに生きれば全ては実現するはずなのに・・・

やれ「なんとかしないと大変なことになる」だとか、「このままでは私はダメになる」だとか、変なことを考えて他人を陥れようとするからそんなことになるんです。

カルマなんて、元々コンピューターの「バグ」に等しいんですよ。

これから僕たちは・・・どんな理由であれ、子供たちが心底やりたいことを止めることはできません。

僕たちにできることは、もし自分の子供たちが何かをやりたいと言い出せば、可能な限り応援することくらいしかできない。

子供のことを考えて、いろんなことをしてあげるのもいいでしょう。

でも・・・それをどう受け取るのかは子供次第・・・こちらが一切強要できることではない。

それでも、子供が笑うのが好きだから・・・笑顔で無償の愛を供給するくらいしかできないんです。

見ず知らずの他人であっても・・・

友人であっても・・・

同僚であっても・・・

「無理やり」が功を奏することはありません。

それが血を分けた肉親だからと言って「OK」になるわけでは断じてないのです。

なぜ子供が生まれてくるのか・・・子供がどんな状態であっても愛せる自分になるため・・・

子供を通して自分が愛を学ぶためです。

それを「今世で子供を虐待して、次の前世では親子関係が入れ替わって、逆に虐待されて・・・」とかアホみたいな話です。

でも、実際そんなケースが無茶苦茶多いんです。

どんな人間関係であっても、自分が相手であればどうして欲しいのか・・・を考えて欲しんです。

本来恋愛なんて、本気で相手のことを考えて、相手の幸せを願い、行動すれば、ほとんどの場合において相思相愛になれるはずなんです。

それをやれ駆け引きだのなんだの、相手を自分の思い通りに動かす方へと意識を向けるからややこしくなる・・・

それは親子関係でも同じです。

「母親にされて、または父親にされて嫌なこと」があったのであれば、それを絶対に自分の子供にはしないこと・・・

自分が「こんな母親でいて欲しかった・・・」「こんな父親でいて欲しかった」と親に対して思ったことを子供に実践していく・・・

なんでも無理やりやろうとすれば、それは必ずあなたの元へカルマとなって戻ってきます。

僕たちの一人一人が、それぞれの世界を創り、その中で幸せになっていく・・・

そして、それが全体に共有され、この世界全体が幸せになっていく・・・

そこに「他人から押し付けの無理やり」など突っ込んでしまうなんて、戦時中の「いや」とも言えない時代に逆戻りですかって。

そんな世界をみんなと共有したくないですよね。

無理やり他人を動かそうとしても動かない・・・それは子供でも同じです。

そして、そのツケはいずれ戻ってくる・・・

ならば、まずあなたが幸せになることなんです。

子供の頃、どんな世界であれば楽しかったのか・・・それを感じてください。

あなたが自分の子供と一緒に「子供」になって楽しんでもいいのです。

「何事も深刻に考える」この世界の熱病に囚われないで・・・