エゴで磁場が崩れる時・・・ 〜世界で起こっていることを見て〜

エゴで磁場が崩れる時・・・ 〜世界で起こっていることを見て〜

起こっていることはあくまで象徴・・・

 

大きいか小さいかの違いだけ・・・

今・・・大変なことになってますよね。

発電所にまで攻撃して、最悪の事態になったらどうなるんだと喧々轟々・・・

基本的にこの世界は「思考が現実化する世界」です。

つまり、実際に出来事として起こったことは、思考の結果なんです。

特に世界レベルの大きいものであればあるほど・・・

たくさんの人の思念が反映されています。

世間的には、ある人物が個人的に暴走した結果としての「個人的な戦争」という考え方が一般的なようですが・・・

この人物ですら、たくさんの人の思念を反映した結果として「操り人形」のように動いているだけなんです。

そう、みんなのエゴを代弁しているだけ。

多くの人が似たような考えをずっと抱いていた・・・

それがこの人の「個人的な行動」として、すごく目立つ形で表出しただけなんです。

「バカ言わないで、そんなにたくさんの人が戦争したいなんて考えているわけないじゃない」という人も多いと思いますが・・・

「もともと自分たちの中にいたんだから、勝手に向こうに行くな!」という理由で始まった戦争・・・

「心配だ、心配だ」と煽り立て、無理やり子供に勉強をさせる母親・・・

自分の彼に、とにかく自分の思い通りに動いてもらわないと気が済まない人・・・

自分たちの言うことを聞かないからと、せっかんを加えたあげく子供を殺す親たち・・・

「言うことを聞かない」と妻に暴力を加える男性・・・

みんな同じなんですよ。大小の違いだけ。

「他人には自分の思い通りに動いて欲しい」と思っている・・・

こんな行為・・・大きくすればみんな「戦争」なんです。

三次元の物理的な要素が強い世界なので、ある程度は仕方ないのですが・・・

みんな、「他人を自分の思い通りに動かすことによって安心したい」という観念が現象化しただけなんです。

ただ、これは「思考は現実化する」というこの世界の基本原則とは、明らかに矛盾しています。

本来「思うがまま」なんです。

なのに、「こんな世界は違う!こいつは俺の望み通りじゃない!」と思うから、思い通りに動かしたいと思う・・・

この考え方は今、大きく地球の磁場を狂わせています。

本来「思うがまま」に創られてきている世界を、根本から否定している・・・

この戦争を止めるには・・・何らかの介入などが必要なのは、現実的には仕方がないのかもしれません。

でも、私たち一人一人が・・・

いや、自分の世界を観測している「あなた」が考え方を変えない限り、このような事象はまた起こります。

他人は自分の思い通りに動かすものではない・・・

むしろ逆で、自分が「何かをしたい」と思った時に、自然に集まってくるキャストに過ぎないということ・・・

そして、「無理やり」を強制してくる人には波長を合わせない・・・

対応しない、説得しようともしない、距離を取る、視界に入れない。

要は「引き寄せない」ということなんです。

この戦争は・・・現状だとあと3週間くらいは続くのかな・・・

もちろん、この予測がはずれていて欲しいと思います。

本当ならば明日にでも終わって欲しい、今すぐにでも終わって欲しい。