いつも「愛のある」選択をする方法 〜この積み重ねが幸せにつながる〜
ゴールは決まっているけれど、そこにたどり着くまでは選択の連続・・・
一瞬、一瞬の選択を、自分の気持ちに寄り添うように・・・
僕がこの仕事をやっている理由は・・・僕の小さい頃の経験なんです。
どうしてこの世界に、こんなに不安が渦巻いていて・・・
多くの人がマウントを取ることに一生懸命で、せわしなく動いているのか・・・
みんな不安を元に選択するからなんです
「もしこうなってしまったら怖いから・・・こちらを選ぶことにする」
「絶対にこのような状態は避けたいから、こちらを選ぶことにする」
僕の両親が選んだ人生も、このような選択の連続でした。
「愛してもらえない今の寂しい状況を打開するために、愛してくれる人が欲しい」
「今の状況にいる、自分の本当の気持ちを見るのが怖いから、さっさと進んでしまいたい」
このような選択が決して明るい未来につながることなどあり得ません。
まず、あなたが人をむちゃくちゃ好きになること・・・それが先。
あなたが人を好きになった時の感情を素直に信じること・・・それが先。
あなたが「怖がっている自分」を認め、そしてその上で、怖い状況が未来に起こる必要性など絶対にないと知ること・・・それが先。
いつもあなたが愛に満ちた選択をすること・・・それだけで全てが解決します。
愛に満ちた選択とは・・・単に自分にとって心地よい選択をすること、それだけです。
厳しさも愛の形・・・とか、そんなの嘘ですよ。
不器用で、いつも人を傷つけ、痛めつける結果になってしまうけど、それも愛・・・なんて大嘘ですよ。
愛があれば「信じない」なんてことがあり得ない。
愛があれば、信じることができます。信じると人の気持ちには平安がくる。
心に平安がある人が、人を痛めつけるなんてあり得ません。
それでも信じない人がいるのは仕方がないので・・・あなたには信じてほしい・・・
と切に願うSea-youです。
最善の選択をするために、明るい方向を選ぶこと
これからどの方向へと進んでいけばいいのかわからない・・・
またはそれほど大きな決断ではなくても、迷う・・・
そんな時にはタロットが使えるんですね。
たとえば、僕があるものを「買うかどうか」で迷ってるとします。
まず、タロットをシャッフルします。シャッフルの仕方はどんなやり方でも構いません。
僕なんかいつもテキトーです笑
そんなシャッフルの仕方くらいで結果が狂うような、タロットはヤワなツールではありません笑
そして、まず6枚取り、脇へと置いておきます。
そして7枚目を・・・
このように置くんですね。
カップの2の逆位置・・・カップは「感情・愛情」の象徴です。
正位置ならば、「感情・愛情・フィーリングが合う」ということなので問題ないのですが、逆位置でカードが上下逆さまにひっくり返っています。
ということは・・・
元々は「正位置」であったことが前提なので、僕は買いたいものに対して気持ちがあったのですが・・・
その気持ちがちょっと冷めてきている・・・「最初の印象ほど良くないんじゃないか」とか思ってきているということなんですね。
そして、またシャッフルした山から6枚取り出して、脇へと置いておき・・・
7枚目を先ほど出した「カップの2の逆位置」の左上に・・・
そして、次の8枚目を「カップの2の逆位置」の右上に置きます。
今回、左上が「悪魔」の正位置、右上が「女帝」のカードの逆位置です。
なんか、どっちも・・・も一つのカードの出方ですよね。
買っても買わなくても俺は不幸なのか・・・www
「悪魔」のカードって、すごい「執着」なんですよ。
本来、スピリチュアル的な考え方では「全てが自分の思い通り」なのであれば、そんなに拘らなくても全てが叶うんですよね。
でも、目の前の現実の光景に振り回されていると、ついつい「何とかしないと叶わない」と思ってしまい、拘る・・・寝ても覚めてもそのことばかり考える・・・
執着なわけです。
「天使が変わり果てた姿」である悪魔のもとに、鎖で繋がれた二人・・・
要するに悪魔のカードって、「必要以上に強い繋がりやこだわり」のことなんです。
これがあまりに強すぎると、ドツボを踏むことになってしまい、泥沼のトラブル・・・となるのですが・・・
でも、単に「非常に強い繋がり」を表すこともあるんですね。
それに対して、「買わない」方は「女帝」の逆位置・・・
「豊かさ・実り・愛情・繁栄」の象徴がひっくり返っているということは・・・
要するに「満たされない」わけですよね笑
買わないと悶々とするわけですわwww
で・・・この状態で「カップの2の逆位置」の上の2枚は、購入した時の心の状態を表しています。
要するに「近未来」というもので、ここからさらに「購入した後、またはあきらめた後に最終的にはどのように感じるのか」を確認します。
「最終結果」というやつです。
それでは、シャッフルした山からさらに6枚取り出して・・・脇に置き・・・
先ほどと同じく、7枚目をさらに左上に・・・
そして、次の8枚目をさらに右上に置きます。
最終結果は「買う」の方が「戦車」ですね。
戦車は葛藤や困難がありながらも進み続けて勝利するカード・・・
つまり、「買う」ことによって、僕のモチベーションを上げてくれる可能性があります。
それに対して「買わない」方が「ペンタクルのナイト」の逆位置・・・
ペンタクルのナイトは「忍耐強く、勤勉で、着実な歩み」を表すカードなのですが・・・
ご覧の通り・・・正位置であっても馬が動いてないわけです。
着実であっても、非常に遅い進むスピード・・・逆位置ならば尚更スピードが遅くなります。
逆位置なので、「買わない」とやる気をなくして、さらに物事の流れが停滞し始めることが考えられます。
おそらく、この悪魔のカードは「買う」と、その買ったものにすごく夢中になっちゃうのかな・・・と思います。
だから、最終結果は「戦車」で困難を乗り切って物事を進展させる強い力になるのかなと思うんです。
こうやって、単純に最終結果が明るい方を選んであげてください。
あなたがあなたを心地よくすることが「愛」です。
それは他人に対しても同様なんです。
愛に満ちた選択の重ねることが、あなたの幸せを創ります。
心地よい選択で、あなた自身を愛してあげてください。
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