成就を寸前で妨げるもの・・・〜自分には受け取る資格がないという気持ち〜

成就を寸前で妨げるもの・・・〜自分には受け取る資格がないという気持ち〜

常識と倫理観念が1番の天敵・・・どこまであなたに直接関わってくるものですか?

 

踏みとどまっている場合じゃない!

願望が成就する寸前になると・・・大抵の場合、なんらかの選択に遭遇します。

「すべきか・・・やめるべきか・・・」ですよね。

そこで関わってくるのが、なぜか個人の常識や倫理観なんです。

これはあくまで「個人の・・・」です。

正直、「やっていいこと、悪いこと」の判断基準は文化はおろか、国によっても、国の中でも自治体によっても変わるぐらいです。

それくらい人間って「やっていいこと、ダメなこと、恥ずかしいこと」などの判断基準が曖昧なんですよね。

あくまで「個人の」判断基準なんです。

同じ日本に住んでいる人でも、同じことをなんら躊躇いなくできる人がいる・・・

同じ日本に住んでいる人でも、同じことをやるのにずいぶんの考え込まないとその一歩が踏み出せない人がいる・・・

「倫理観」とは言いますが、大抵の場合「やっていいこと、やってはいけないこと」の選択の余地はなく・・・

「やっていけないこと」として、人の踏み出す力を押さえ込む働きをします。

全然、倫理的な判断じゃないんです。

「これをやったら、あとで強烈なしっぺ返しが来るかもしれない」という、単なる強迫観念なんです。

特に願望を成就させる一歩手前になると・・・この強迫観念が幅を利かせることがあります。

でも、この強迫観念は・・・

実は・・・

あなたの中にある、「私は幸せになってはいけない、いやなれない」という、根本的な勘違いなんです。

そう、勘違いなんです!

その勘違いが様々な倫理的な考え方や、出来事になって現れるだけ・・・

動こうとすると、動くことを躊躇わせるような出来事が起こることもありますが・・・

これもあなたの「私は幸せに値しない」という勘違いが幅を利かせて、現象化しただけ。

もしそれが・・・直接あなたに影響してくるようなものでなければ・・・

頑として跳ね返してください。

いろんな理由づけが現れるかもしれませんが、単にあなたが弱気なだけです。

願望実現の直前には・・・あなたを弱気にさせるようなことが起こるかもしれない・・・

でも、それが直接あなたに関わるようなものでなければ、最後に超えるべきハードルとして、飛び越えてください。