成就させたいならば・・・理解して。

わかっていないより、わかった方がやりやすい

どうしてうまくいかないのか・・・

よく「考えないでください」と、このブログで申し上げています。

ただ、「考えない」からといって、むやみやたら滅法が良いというわけではないんです。

考えなくてもいいから、ただ「知っていて」欲しいんです。

色々とああだこうだと考える必要はありませんが、今、自分が目の前に見ている状況に対して好奇心を持ってください。

よく「スピリチュアルの知識だとか、そんなのどうでも良いから、早く成就させて欲しい」とか・・・

「別にスピリチュアルに興味がなくて、どんな形でも良いから成就させて」とおっしゃる方もいらっしゃいますが・・・

なぜうまくいかないのか・・・

大体が前世から同じことを繰り返しているんです。

「前世だとかなんだとか、どうでも良いからくっつけて欲しい」

でも、タロットを通していろんな状況を見てきた僕としては、「原因を潰さないと解決しません」しか申し上げられないんですね。

人の縁というものは・・・基本的に万物に平等に働く「引き寄せの法則」が働いていますので・・・

本来、それほど努力しなくても、あなたが「好き」という気持ちを持てば、それだけでスムーズに結ばれるはずなんです。

それをわかりやすく謳ったのが昨今の「引き寄せの法則」ブームです。

でも・・・うまくいかない・・・なぜなのか・・・

どこかにブロックするものがあるんです。

思い悩む複雑な恋であればあるほど、今世ではなく前世的な要因がブロックになっている可能性が高くなります。

もちろん、お相手さんとの関係に何かあった可能性もありますし、あなた自身に何かあった可能性もある・・・

引き寄せの法則って本当に素直なんです。「思えば引き寄せる」

なのにそれができない・・・ってことは、どこかに堰き止めているものがある。それだけなんです。

でも、中には「前世なんて信じない」という人もいる。

「霊的なものなんてどうでもいい」という人もいる。

「人の精神がそこまで大きな影響を及ぼすわけがない」と考える人もいる。

でも、前世も、霊的なことも、人の精神の影響も、この世界の仕組みを考えていくと全て合点がいく、極めて科学的なことです。

たまたま、まだ僕たちの科学的なレベルや意識がそれを完全に解明できていないだけ・・・

２００年前に、「電気？そんな目に見えないもので、どうやってろうそくの代わりができるんだ。そんなの信じない」と言っているのに等しいのです。

目の前に明らかに見えていることだけしか信じられないのであれば、そりゃあ、他の人の表面上の態度に振り回されますし、タロットを信じるなんてちゃんちゃらおかしな話です。

うまくいかないからには、どこかに課題がある・・・

「もうそろそろ同じことを繰り返さずに、やり方を変えなさい」ということなんです。

じゃあ、やり方を変えるにはどうすればいいのか・・・

今までの自分の価値観、信念、判断、から外に出るということです。

あなたが自分のやり方でやってきてうまくいかなかったんだったら、それは間違っていたんです。

いや「正しい、間違っている」とかの話じゃないんだけど、少なくとも「あなたが実現させたいこと」に対しては有効ではなかった・・・

目の前に見えていること・・・感じられること・・・聞こえることは本当に一部です。

どうしても叶えたいことがあるならば・・・その奥を見通すことに真剣になってください。

真摯になってください。

じゃないといつまで経っても、表面上のことに振り回されてしまうんです。

おすすめの本があります。バシャールですね。

正直、スピリチュアルに免疫がない頃、この本を見て僕は「このおっさん、ちょっと頭が逝っちゃってね？」と思ってました笑

ダリル・アンカというチャネラーが、バシャールと自身が呼んでいる宇宙人にチャネリングして、いろんなエッセンスの情報を教えてくれます。

最初は無茶苦茶抵抗がありましたが、読めば読むほど「ああ、そうなんだ」と染み通ってくる・・・

第一巻の内容が１９８７年ぐらい・・・今から３０年以上前にこんな情報がよくもあったものだと思います。

内容も素晴らしいんですよね。

スピリチュアル とか、自己啓発を通り越して、本当に本質を突いている・・・

本当に素晴らしいエッセンスが詰まっています。

この情報の提供者が、地球にいる人ではない・・・つまり別の次元にいる宇宙人なので、情報の範囲に制限がなく、僕たちが「人間だ」という枠組みで見る考え方すら超えてしまっているんです。

うまくいくようにする鍵の一つは「考えの枠を外すこと」なんです。

狭い範囲で頑張ってたからうまくいかない。

枠を外して・・・目の前の事実のように見えることは「ほんの一部だ」って気づいてください。