見てもらえてよかった

見てもらえてよかった

最近、ちょっと腰が痛かったんです。まあ腰痛は時々なるのですが・・・でも、今回の腰痛の理由はいつもとはちょっと違っていました。

腰の痛みは・・・頼られていた

なんかおかしかったんです。最近。変に腰が痛い・・・

いつもの感じじゃなくて・・・なんかどこか違う・・・

気になるので師匠に見てもらうと・・・何と・・・

僕に頼ってきている水子の霊がいたんです。

僕には水子なんていません。

その水子は・・・僕の親族のある人が堕した子だったんです。

どうも、頼れる人が僕しかいなかった・・・そんな感じなんですよね。

なんか最近ヒーリングを色々とやっているうちに、僕と周波数があったのか、僕が扉を開いていると思ったようで、頼ってきているようなんです。

でも、その人が中絶をしたのは40年以上前・・・その間ずっとこの世界を彷徨っていたのか・・・

でも、時間って、この三次元の世界で形あるものが変化するから存在しているんですよね。

できたばかりのものがだんだん古くなって色褪せていく・・・その変化を表すために時間があるようです。

この世にいながら僕たちとは同じ次元にはいない彼女には、時間などなかったのかもしれません。

頼ってきたのは何かの縁があったということ・・・供養してあげることにしました。

タロットで展開してみると・・・伝わってくる彼女の思い・・・

見て欲しかった・・・家族になりたかった・・・一人は寂しかった・・・

意識を集中させ、寄り添うようにまずその寂しさを感じてあげる・・・

だんだん伝わってくる気持ちが明るくなってきました・・・

わかってもらえた・・・かすかに伝わってくる、この世にいるはずもない彼女から伝わってくる感触・・・

今までずっと・・・ずっと・・・一人だった・・・目の前に家族になってくれるはずの人がいるのに・・・どうして気づいてくれないの・・・

そんな気持ちはどんどん薄れていき・・・わかってもらえたという嬉しさ・・・

彼女の気持ちが軽く、暖かくなってきたところで今度は別の思いを込めてあげました。

幸せな貴女が転生し、もっと愛に恵まれますように・・・

溢れるほどの幸せが待ち構えていますように・・・

すーっと軽くなる彼女の気持ち・・・感触・・・

彼女は昇華され、この世界から旅立っていきました。

2日後・・・腰は気にならなくなっていました。

今頃彼女は優しいお母さんとお父さんのもとで、幸せな産声をあげているかもしれません。