雑感・・・
色々とありますね・・・
人のエゴに振り回されて始まった令和・・・
やはり・・・というべきか・・・
3月5日の記事であと3週間は終わる気配が見えなかった例の戦争ですが・・・
停戦協議に入るのなんだの言ってますが・・・
双方引けない感じですよね。
ウイルスで始まった感がある令和の時代・・・
そして戦争・・・みんな「人のエゴ」なんですよね。
なぜエゴなのか・・・放っておくとどうしようもなくなるという「不安」なんですよ。
放っておくとヤバいことになるから、できるうちに力づくでねじ伏せたい。
この連鎖をなくすのはどこから・・・?
子育てからなんです。間違いない。
基本的に・・・親が子供に強制できるものなんて何もない。
ある程度の礼儀作法だとか、「こんなことを他の人にあなたがされると嫌な思いするでしょ?だから、あなたもやめておきましょうね」という最低限の道徳とか・・・
放っておくと子供の命に関わるようなことを除いては、子供に強制できることなんてないんです。
私たちは一人一人が自分の生きるべき道を歩んでいる・・・
一人一人が、自分の人生を作っていく・・・それが僕たち全体の世界に貢献しています。
元々は「豊かな経験をたくさんしたい」と始まったこの世界。
一人一人が経験したいことを決めて、それを実行していくだけなんです。
周りの人たちは、そんなあなたをサポートしてくれる人にすぎない・・・
ただ、それだけ。
そんなサポーターである人たちをなぜか・・・いつの間にか・・・
「放っておいたらそれぞれが好きなことをやりやがる・・・きっちりしつけないと・・・」
となってしまう。
人なんて関係ないんです。本当に関係ない。
「一緒にやろうよ」と声をかけてもいいけど、それで相手が興味を示さなかったら、それで終わり。
あなたがやりたいことに一生懸命取り組んでいたら、そのうち波長が合う人たちが現れます。
それぞれが自分のやりたいことをやり、経験を積んで、その経験が全世界でシェアされる・・・
これこそが全体の豊かさなんです。
この世界は思念がビュンビュンに飛び交う世界です。
だから・・・一人一人が他人を力づくで押さえ込むような考え方を止めるだけで、だいぶ結果が変わってきます。
だからって我慢するわけでもない・・・
一人一人ができる範囲内で、自分が本当にやりたいことをやる・・・それだけなんです。
そういえば・・・
先日、ようやく気になっていたダニエル・クレイグ007の最後の映画”NO TIME TO DIE”を観ました。
なんか、エンディングは賛否両論で・・・
中には「あんなの、007じゃない!!」とエラい感情的なレビューもありましたが・・・
僕的には・・・人間味豊かな007の感情が見られて良かったと思います。
確かに・・・無敵007も良いし、そこに大きな魅力はあるけれど・・・
ダニエル・クレイグが演じるボンドの最後の笑顔が、僕にはすごく心に残りました。
ずっと続いている007シリーズという伝統に縛られなければ・・・
普通に良い映画じゃないかな・・・俺は泣いたわ笑
歴代のジェイムス・ボンドはみんな好きだけど・・・
ダニエルの007もサイコーだ。
15年もの間、夢を見せてくれてありがとう。
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