煽られない、コントロールしない
- 2020.04.03
- 心の処方箋
まずはあなたは絶対に大丈夫であるということを心においてください。
芯はあなたの中にある
色々と起きていますが・・・
こんな時こそ「自分は絶対に大丈夫である」ということを心においてください。
もちろん、「大丈夫だから」といって、何でもかんでも無謀にやってしまえというわけではありません。
もとより「自分が絶対に大丈夫だ」と確信してやっていることは「無謀」にはなりません。
自分は「本当はちょっとやばいかもしれないな」と思いながら、タガをはずして何かをやっている場合、そこには絶対に葛藤があるのです。
今のこのご時世であれば、やはりむやみやたらと外に出て、人と接触するのはできるだけ控えた方がいいのは言うまでもありません。
ただ・・・
むやみやたらに「煽らない」ということなんです。
これは絶対です。
この世界は思考が現象化してできた世界です。
今のこの状況はすでに思考が結晶化した結果です。
すでに現象として出てきているものに対して、「いや、これは実は違うはずだ」と思い込もうとしても、かなり難しいと言わざるを得ません。
100%無理だとは言いませんが、かなり難しいはずです。
もうすでに結果として現れているウイルスであれ、パニックであれ、不況ならば、もうそれは仕方ありません。
ただ、ここからこの世界はどのように展開していくのか・・・それはあなたが選ぶことができます。
選んだ結果として、世間ではそれでもウイルスが蔓延しているかもしれない。騒ぎになっているかもしれない。
でも、あなたはそこから一歩引いた状態で、自分の選択を尊重する・・・それができるはずです。
本当はそういったことを、一人一人の人がするだけなのです。
今、結果として現れているものは仕方がない。備えるべきものは備える。
でも、そこから必要以上に煽らない。
今、あなたの目の前の光景は慌ただしいかもしれない。
そうなった状況は状況で仕方がないけど・・・でも、そこに必要以上に注意を注がない、感情を注がない・・・
選択権は自分にある。それがスピリチュアルです。
もし、自分の選択を完全に周りに委ねてしまうのであれば、それはスピリチュアルではありません。
ましてや、不安を煽るような情報を集めてまわり、それを周囲に吹聴するなんて、自分も巻き添えにして周りの人間もそちらに向かうように自分の世界を創造しているようなものです。
語弊なく言えば、生物兵器であろうがなんであろうがどうでもいいのです。
もう、目の前に結果として現れてきているものを、これからさらにわざわざ分析したところで、そのウイルスの存在感を強めているだけです。
人は病気になるかどうかも選ぶことができます。もちろん、僕を含めていつも完璧には選べないかもしれません。でも、「選ばない」と決めることはできるのです。
あなたの行く先を決めるのは自分です。
他の誰でもありません。
今すでにある状況に対して「備えるべき」情報は受け入れるべきでしょう。
でも、「これからこうなる、ああなる」というまだ目の前に現れてもいないことに関して情報を受け入れるのはあなたです。
そんなものにあなたの手綱を渡さないでください。
このような情報はどのような形であれ、「コントロール」です。
コントロールは「コントロールしないと大変なことになる」というエゴの所業であり、自分の無力感の現れです。
本当のあなたには力があります。力がある人は、わざわざコントロールしようとしなくても、自然にその人の望むままになります。
僕のヒーリングもそれが基本です。「望むまま」なんです。
人をコントロールして動かそうとすることは、ヒーリングではなく「黒魔術」です。どんな形であれ・・・
でも、その人に自分に対してブレーキをかけている部分があり、それを外そうとする・・・それがその人の望むままになる。
それが僕のヒーリングです。
あなたが望むままの形のなるために・・・煽られないで。そしてコントロールしようとしないで。
常に軸をあなたに置いてください。
まだ起こってもいない未来を煽ってくる周囲の言いなりにならないで。
その人たちも不安だから煽っている・・・それだけなのです。
未来はあなたが選ぶことができます。
そして、どこまで周囲の状況に縛られないのかは・・・あなた次第なのです。
明るい未来を選ぶ・・・スピリチュアル とは言っても単純です。
自分が考えていることを引き寄せるのであれば、煽ることは無意味なのは火を見るより明らかなのです。
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