ありがとう

ありがとう

今だから・・・

 

今だから「ありがとう」

今・・・どうしようもなく、自分にとって嫌な状況に目が向いてしまうなら・・・

今の自分が許せないなら・・・

どうしても許せない人がいるなら・・・

自分の無力さが許せないなら・・・

それでもあなたが好きなもの・・・好きな人に対して「ありがとう」と伝えてください。

今のあなたを支えてくれる人たちがいるならば・・・それに対して「ありがとう」・・・

「ありがとう」を重ねてください。

「ありがとう」は強力な幸せへの起爆剤です。

「ありがとう」は今のあなたが、あなたが感謝したくなる状況が、あなた一人では成し難い、つまり「有り難い」ことです。

自分には助けてくれる存在がある、幸せにしてくれる存在がある・・・それをあなたが認めるということなんです。

この世界はあなたの認識で成り立っています。

あなたが「心地よい世界だ」と思えば心地よい世界だし、あなたが「意地悪な世界だ」と思えば意地悪な世界になります。

もちろん、いろんな要素が渦巻いているこの世界ですから、あなたがほんの少し考え方を変えたぐらいでこの世界は変わらないように見えるかもしれない・・・

「そんな自己啓発本の売り文句のような言葉は要らないよ・・・」と思うかもしれない・・・

でも、鑑定しているとわかるのですが、一旦相談者が「感謝モード」に入ると、なんとその人の世界はその人が感じることができない遠い世界から徐々に変わっていくのです。

時間もそうです。あなたが「感謝モード」に入ると、遠い将来から変わっていきます。

「じゃあ、近い未来が変わらないならば、それは受け入れるしかないのか・・・」と思うかもしれませんが、時にはその遠い将来が波のように押し寄せてきて、近い未来すら変えていく・・・

それは奇跡です。

普通ならば起こり得ないこと・・・「あり得ない」・・・「あり難い」こと・・・

それこそが奇跡・・・

「ありがとう」は奇跡が目の前にあると認めることなのです。

ところが、このようなことをお話しすると、すぐに「嫌いな人にも感謝しないといけないのではないか」とか、「怒ってはいけないのではないか」という発想になってしまう人がいます。

まるで、嫌いな人に「ありがとう」を言うことが、幸せへの免罪符のように思っていて、そうしないと自分が幸せになれないかのように思っている・・・

そんな、熱湯風呂に入っておいて「熱くないと思え」なんて強制するようなことではありません。

辛い時は辛い状況に強烈に視点がロックオンされている・・・

その視点を変える・・・それだけなんです。

別に嫌いな人間を無理やり許さなくてもいい。

将来的には許せるようになるかもしれない。

でも、最初からいきなりハードルが高いことに臨まなくてもいいのです。

ありがたいと目の前の世界を認めること・・・

それは、自分の世界に奇跡が起こることを認めるということです。

ウイルスは、生物兵器であろうがなかろうが、人間が創り出したものです。

この世界は私たちの認識が創っています。

目の前の状況に感謝して、穏やかな気持ちで認めること・・・それが肯定的な創造の仕方です。

「今の私の世界は素晴らしい・・・だから、同じようなものをどんどん持ってきてください」

それが感謝です。

本来ならば、私たちの生活に限界などあり得ません。その限界を課そうとしているのは、他の誰でもない自分自身なのです。

自分には限界がある・・・それを信じている人は、自分が無力であると信じている人です。

自分には力がない・・・このまま放っておいては大変なことになる・・・だから、なんとかしていろんな力を使い、そのような状況がやってくるのを食い止めないといけない・・・

そう思っている前提は「放っておけば自分にとって困ったものがやってくる」です。

ウイルスはどんな形であれ、人々の限界意識からくる「エゴ」の現れです。

自分では限界がある・・・コントロールしたくなる・・・なんとか自分が手綱を握らないと大変なことになる・・・

次々と恐怖を抱き、備える・・・

その発想の向こう側には次の新たな恐怖が待ち構えている・・・それくらい単純な発想なのです。

今・・・あなたが辛い状況にいるならば、ほんの少しでいいので目を閉じて、あなたの中にある「穏やかさ」に身を委ねてください・・・

そこにあるのは無敵の穏やかさです。

その穏やかさがあるかぎり、あなたは無敵なのです。

そして、あなたの目の前にある好きなもの、人、そしてそこへ連れてきてくれたいろんなことに感謝してください。

目の前で人がバタバタと死んでいく・・・爆弾がひっきりなしに落ちてくる・・・そんな状況でない限り、あなたにはそのような穏やかさを経験する力があります。

ありがとう・・・

それは自分が見たいものに目を向ける、最強のオーダーです。

ある人を思う時・・・

その人がいるから嬉しくなる・・・

その人と出会ったから、自分の生きていく意味がわかった・・・

そんな「ありがとう」は最強です。

どうぞ、考えるよりも、思い悩むよりも「ありがとう」を選んでください。

思考をごちゃごちゃとこねくり回さずに、色々と考えたりせずに・・・

どうせあなたにできることなんてたかが知れてます。

それよりも、あなたを包み込むこの世界に「ありがとう」と身を委ねてください。

それこそが、あなたが「自分が最強である」と認めていることになるのです。