お金の意味を間違えないで　〜お金があなたを現実に縛り付けていませんか？〜

お金が欲しいのに、お金を怖がっていませんか？

今、あなたが怖がっている未来は現実？

スピリチュアルでも、なぜか取り扱いが難しい「お金」・・・

あれば役立つ「お金」であるはずなのに、みんな「お金」で苦労する・・・

なぜなんでしょうね？

理由はただ一つ、「怖がる」からなんですよ。

何を怖がるのか・・・

お金を怖がる・・・

と言うよりも、いよいよお金が１円もなくなった時のことを怖がる。

確かに・・・お金がないと生活は厳しくなるでしょう。

それはそうです。

でも、お金に悩んでいる人がみんな、明日にでも一文無しになるのかと言うと・・・

そうでもない。

そう。

多分、明日になったらもう首を吊らないといけない状況の人なんて、お金に悩んでいる人のうちでもごくわずかなんです。

むしろ、まだ当分は今の生活を続けていける人の方が多い。

なのに、必要以上に怖がる。

なぜなのか・・・みんな「お金のあるなし」を「自分の生活の存続」と直結させてしまっているんです。

お金がなくなると、自分の生活が根こそぎ吹っ飛ぶかのように思っている。

そして、そのお金がなくなる事態が、まるで将来において「確定している」かのように怖がる・・・

本人が「確定している」と思っているのであれば、その未来は確実にやってくるでしょう。

冷静に今あるお金の額を数えれば、明日にでも今の生活が吹っ飛ぶわけではない。

なのに、わざわざ心配するので、そんな未来をわざわざ呼び寄せているんですよね。

スピリチュアルでなぜお金のことを扱ってもうまくいかないことが多いのか・・・

本来であれば、「今思うことが実現する」のがスピリチュアルですよね。

ならば、今の目の前の現実なんてとっとと無視して、さっさと自分が望む未来を思い描けばいいんです。

もう明らかなんですよ。

なのに・・・

お金のことをなんとかしたいと思っている人って、目の前の「お金がない」と言う現実に、強烈に目線がロック・オンしてしまっているんです。

しかもなぜか、お金に関しては実際の状況よりも大幅に悲観的に考えてしまう・・・

「お金があるから今の生活ができる」と頑なに信じ込んでしまっているので・・・

「お金」って考えるだけで、強烈に目の前の現実にロック・オンしてしまうんです。

目の前の現実のみに目が向いてしまうと・・・守りに入ってしまうんですよね。

本来、自分の思い通りに未来を描くのが「スピリチュアル」なのに、まず目の前の現実ありきで物事が進んでしまう・・・

創造どころじゃないんですよ。

スピリチュアルだけにとどまらず・・・企業でも、スポーツの勝ち負けでもなんでもそうですよね。

守りに入ってしまうと、それまでの勢いが残っているうちはまだいいけど・・・

その勢いがなくなるとみんな凋落の一途を辿る・・・

当たり前なんですよね。目の前の現実をじっと見ていれば、その現実が維持されるだけ・・・

で・・・現実って見れば見るほど、分析に分析を重ね不安になっていくものなんです。

そうなると・・・落ちていく・・・

これがスピリチュアルでお金を増やそうとしてもなかなかうまくいかない大きな理由の一つなんです。

お金を自分の存続と「全く同じ」であると思い込んでしまう・・・

怖がるくらいなら・・・何か別の楽しいことをしてください。

少なくとも、明日になれば全てが吹っ飛んだりしないんだから。

あ・・・そういえば、昨日Amazon Premiumでこの映画を観ました。

ベタな映画なんだろうな・・・と予測して観ましたが・・・

ベタも大ベタだったのですが、猫派なのに、全編激泣きでしたwww

主人公の犬の、最後の結びのセリフが良かったです。