本当の「お金のための引き寄せの法則」第4回 〜結局豊かさの源は自分にある〜

本当の「お金のための引き寄せの法則」第4回 〜結局豊かさの源は自分にある〜

どれだけ入ってくる「豊かさ」を受け入れることができるのか・・・

 

どこまで自分の幸せ(豊かさ)だけを考えることができるのか・・・

これまで3回にわたって「お金のための引き寄せの法則」の記事を書いてきましたが・・・

今回はさらにその「高み」を目指すことになります。

「高みを目指す」と言っても、「頑張って世界一のお金持ちになりましょう!」とか言ってるわけではありません笑

まあ、世界一のお金持ちを目指して頑張ってもらってもいいんですがwww

そうじゃなくって、お金って「自由」の証なんですよね。

お金だけで自由が買えるわけではないけれど・・・

でも、お金があればだいぶ自由になれる・・・

そして・・・スピリチュアルの原則として・・・外界は内面の反映です・・・

本当に豊かになりたい・・・すごく豊かになりたいのであれば・・・

どこまでストイックに「自分の幸せのみ」を考えることができるかなんです。

んなもん、ネットやテレビを見てどこぞの誰が許せん!!なんてやってる場合じゃないんですよ。

ニュースとして、情報として見るのはいいですよ。(本当はあまり良くないけど笑)

ただ、そんなもんにいちいち振り回されないってことなんですよ。

しょ〜じき、他人なんてど〜でもいいんですよ。

その人が何かをやって、結局しかるべき結果を招き入れてしまったのであれば・・・それはその人の問題です。

いちいち他人が何をやった、どこへ行った、何を言ったに反応しないんです。

他人軸の人は「自分が求める幸せ」まで、他人軸で決めてしまうんです。

そんなもん、「自分の幸せ」なんだから、他人なんて気にせず、飽くなき追求をすればいいんです。

世論なんて一番当てになりません。

一人一人が自分の思うがままに動き、その時その時の状況によって流されるのが「世論」です。

10年前まで「余裕でオッケー」だったことが、今は顰蹙を買う・・・それが世論です。

それを考えると・・・ネットやテレビのニュースを見て、それに腹を立ててギャーギャー言っている人は、やはり豊かになるのが難しいと思えます。

だって、そもそもむっちゃくちゃ豊かになって、ある程度以上に自由になったら、そんなニュース見ても必要以上に気にならないですよね?

そりゃあ、「かわいそうに・・・」と思うでしょう。「気の毒に・・・」とも思うでしょう。

でも、そこに必要以上に感情を込めないんです。

自らマイナスの因子を探し出し、それにエネルギーを注ぎ込み、それを拡大する・・・

注目しているものが「マイナス」なんだから、入ってくるものも「マイナス」・・・

単純な話なんです。

ただ、子供の頃に辛い目に遭った人は・・・その感情を処理できていないことが多いんですよね。

それを無理やり見ないようにして溜め込んでしまっているので、どうしてもそれが出てこようとする・・・

そうすると、出てきたものと同じものを引き寄せてしまうんです。

だから・・・まず、その溜め込んでいる感情処理が必要になるのは、第2回でご説明した通りです。

7.他人を見て影響されないこと

8.自分の気持ちを偽らないこと

「他人を見て影響されない」ことの大切さは今まで解説してきましたが・・・

他人に影響され、他人に振り回されると、どうしても自分の気持ちをごまかしてしまうんです。

「これをやっていいのか・・・ダメなのか・・・」

そういったことの判断を、知らず知らずのうちにこれまで他人から聞いた意見や考えを基準にしてしまうんですね。

いつの間にか、他人があなたの基準を作ってしまっているんです。

目の前にやりたいことがある・・・

でも、この間友達にあんなことを言ってしまった手前、果たして私がやってもいいものか・・・

これは単純な例ですが、こんなことがひっきりなしに起こっていると考えてください。

これの一番強い形が「親」なんです。

「これをやれば、親がどう思うんだろう・・・」

「怒られるかもしれない・・・」

もう、半ば無意識のフレームとして、あなたを型にはめてくる。

いつの間にか動けない・・・

本当に豊かになる道は、「なぜか、訳がわからないけれど夢中になった・・・」というプロセスであることが多いのですが、その「夢中になる」を止めてしまう・・・

他人なんて、ほとんどがあなたがやりたいことを止めてきます。

心配して・・・もありますが、ほとんどが「自分をさておいて、あなたにはうまく行って欲しくない。いや、行くわけがない」なのです。

他人軸の人は、「他の人も自分と同じであって欲しい」なんです。

本当に豊かになるためには・・・

色んな意味であなたが「他人の呪縛」から逃れることが必要になってきます。

人間は気づかないうちに・・・色んな考え方の土台が「他人のもの」になっている・・・

親はその最たる例ですよね。

自分が考えているつもりであっても、自分が考えていないんです。

他人に注ぎ込んでいた視線を、少しずつ自分へと向けていく・・・

そうなると、他人って本当に頼りなくて、曖昧なものに思えてくる・・・

でも、その中で自分の夢は貫き通す・・・

あくまでスタートは自分・・・

そうすれば・・・今度はあなたに共感し、助けてくれる人が現れてくる・・・

その時の人間関係こそが、あなたにとっての本当の人間関係なのです。

そして、そこには豊かさもあるでしょう・・・