咲くLOVE・・・

咲くLOVE・・・

君の中に・・・僕の中に・・・咲くLOVE・・・

 

この世に1つしかない・・・

このブログで以前にも書いたことなのですが・・・

いろんな人を鑑定させていただいていますが・・・

もしご相談者様が、いろんな条件を考えずにある人のことを無条件に好きになったのなら・・・

その相手の人も、ほぼ9割9分9厘、そのご相談者様のことが好きなのです。

「無条件に好き」

これがキーです。

好きになったら、それ以外に何も考えない。

ただ、ひたすら好きな人を大切に胸の中に留めておく・・・

その人のことを思うだけで気持ちが暖かくなる・・・その気持ちを大切にしておく・・・

本来それだけなのです。

それを、なぜかいろんな諸条件を考えて・・・余計なことを考えてしまう・・・

思考が現実化する・・・ということがわかっていれば、余計なことを考えれば考えるだけ損なのだということがわかっているはずなのに・・・

コブクロの「桜」・・・僕と僕が世界一好きな彼女が出会って、仲良くなり始めた頃に流行っていた曲です。

「この世に1つしかない」・・・

正直、人の縁はたくさんあります。

でも、その時あなたが好きな人は、あなたにとって最上の人です。

その気持ちを大切にしてください。

 

追いかけるだけの・・・

追いかけるだけの悲しみは・・・

強く清らかな悲しみは・・・

成就させるためには、これを「悲しみ」のままにしておくのではなく、あなたの胸の中で咲く「愛(LOVE)」にすることがポイントです。

よくお伺いする言葉に「私は彼のことがこんなに好きなのに・・・」があります。

もちろん、好きは好きだと思うのですが、よくあるのが「彼への愛の渇望感から生まれるメロドラマに酔っている」ケースです。

残念ながら悲しんでいる限りはハッピーエンドが来ないのが実情です。

悲しい時は、悲しい時で仕方がない。それはごまかさないで感じてあげる・・・

悲しんで、悲しんで、悲しむと・・・そこで「悲しみ」のエネルギーは力を失います。

そして目の前にあるのは「悲しみの元になったと思える事実、状況があるだけだ」とわかり、だからと言ってそこで必ずしも「悲しまないといけない」わけではないとわかるのです。

そんな状況があったから悲しい気分になったわけではないんです。

本当は自分の中に「悲しい気分になる」因子があったから、そのような状況になったのです。

逆なんですね。

悲しんで・・・悲しんで・・・悲しんだ後で・・・

そんな状況にいる自分がバカバカしくなります。

状況が先ではないんです。感情が先で、それにふさわしい状況が起こってしまう。

なかなかこのカラクリを受け入れることはできませんが、自分で運命の手綱を握るためにはいずれ「悲しんでいる必要はない」と気づく必要があるんです。

悲しみが消えた時・・・そこに残るのは彼への愛なのか・・・それとも「単なる執着だった」と気づくのか・・・

いずれにせよ「愛だ」と思っていた悲しみのフィルターから生まれたメロドラマから抜け出し、自分の本当の気持ちに気づくのです。

その時・・・あなたの澄んだ瞳の中に、時の速さに汚されなかった愛があるのなら・・・

その愛は自動的に成就します。

もうすぐ春ですね。

季節の移り変わりは人の気分を高揚させます。

暖かくなるとともに、あなたの中の気持ちが芽吹き、愛となって花咲きますように・・・