傷ついた経験を繰り返す必要はない〜強いのはあなた

傷ついた経験を繰り返す必要はない〜強いのはあなた

本当に強いのはあなたです

 

 

本当のあなたは弱くない

職業柄、色々なご相談をいただきます。

正直このようなスピリチュアルなウェブサイトには似合わない表現かも知れませんが・・・

どれだけアセンションだの、何だの言われても・・・

実生活では一定の割合で人間としては感心できないことをする人がいます。

自分のパートナーにとんでもないことをする人・・・

人の尊厳を傷つけるようなことを言う人・・・

血を分けた子供なのに非情なことをする人・・・

自分を口説いた時のあの時の態度はどこへ行ったのか・・・

よくも実の子供である自分にどうしてあれだけひどいことができたのか・・・

この人は自分のことしか考えないのか・・・

そして、傷ついたあなたの気持ちは深い・・・

本当に怖かった・・・悲しかった・・・

また同じことが繰り返されるならば・・・それこそ恐怖でしかない・・・

でも、どうしてその人があなたをそのような目に遭わせたのか・・・

本当はあなたが思い通りにならないことが怖かったから・・・

自分の人生が思い通りにいかないことが怖かったから・・・

一番恐怖を抱いていた人はその人だったのです。

なぜ意地でも人をコントロールしようとするのか・・・

それはコントロールできなければ不安だからです。

放っておくと自分にとってどうしようもなく不利な状態になる。

一番無力感を感じているのはその人なのです。

傷ついた自分が恥ずかしくなるかも知れません・・・

ありのままの自分なんて本当に好きな人からは愛されないと思うかも知れない・・・

でも、本当に強いのはあなたなのです。

本当に強いから・・・あえてそのような卑劣で強引な手段には訴えなかった・・・

言葉の刃で傷つけられても・・・

あなたはそれに耐えた。ありのままのあなたが・・・

あなたを傷つけたその人であればとても耐えることができなかった行為をあなたは耐えた・・・

もう怖くない、もう謝る必要もない。

あなたが毅然とした態度で行動を起こしたのであれば、それが本当のあなたです。

許さなければいけない・・・スピリチュアルの決まり文句です。

でも、許すという行為が結局「私はこんな目に遭わされた!」と叫ぶあなたの心の声を無視したものなのであれば、何よりもあなたが自分を蔑ろ(ないがしろ)にしていることになります。

心に弾を受け続けてきたのであれば・・・それを跳ね返してください。

あなたは幸せに値するし、あなたをそんな状況へと一時的に追いやった人たちが実は「自分たちが一番幸せに値しない」と思い込んでいるのです。

だからその人たちは強硬な手段に訴えるのに、いつも被害者意識なのです。

バリケードを破り、太陽に手を伸ばしてください。

あなたがもうすでに動きを起こしたのであれば・・・あなたは自分が求めている幸せに値するのです。