分かり合おうなんて・・・

分かり合おうなんて・・・

思うべき・・・?

 

そもそもの前提が無理笑

人間、生きてるだけでいろんなことがあります。

孤立無援のように思える時があるかもしれないし、「周りの人が自分のことを全然わかってくれない」って言いたくなる時があるかもしれません。

 

 

 

 

他人にはあなたのことなんて、わかりませんて!笑

 

 

 

 

そりゃあ、そうですよ。

いくら「潜在意識では繋がっている」だとかなんとか言ったって、他の人はあなたことを50%も知らないんです。

そりゃあ、あなたがどんな学校を出て、クラブはどんなことをして・・・とか外面的に見えることは知ってるでしょう。

でも、そのような「外面的にしか見えない事実」と、「あなたが心の中で思っていること」の比率では、圧倒的に「心の中」の方が大きいんです。

特に親御さん、兄弟関係のお兄さん、お姉さんなどは、上から言う癖が身についてしまっているので、実際のところ「わかっているつもりになっている」ケースがほとんどです。

と言うのも、人の気持ちがわかるためには、「こちらは黙って相手の話を聞いてあげる」という姿勢が必要になるからです。

だから、意外と親族、血縁関係の人間ほど、その人の気持ちってわかっていないんです。

時々亡くなった人を対象にヒーリングすることもありますが、この世を去って周りの世界が見えやすくなっているはずなのに、それでも全然ご家族のことをわかってないです笑

もう、考え方が凝り固まってしまっていて、何度繰り返して言い聞かせても、言うことを聞きません。

ってか、別にわかってもらわなくてもいいんですよ笑

別にわかってもらう必要はないし、こっちも言うことを聞く必要はない。

まあ、親御さんに、経済的に世話になっているケースもあると思いますが・・・

でも、もらうだけもらって、言うこと聞かなくてもOKですよ笑

だって、冷静に第三者から見て・・・たとえば、一応親元を出て一人暮らしができているならば、そんな大人を相手に「小遣いやるから帰ってこい」とかおかしいでしょ笑

世の中もらうもんもらって、でも実家には帰らない子供なんて五万といます。

だって「面倒みてやるから帰ってこい」とかなんて無償の愛じゃないじゃないですか。

駆け引き、取引です。そんなもんが親子の間で成立するなんておかしいんです。

誰だったか・・・「日本人の半分以上が偏差値が50以下・・・つまり『バカ』だと思って間違いないです」とか言ってましたが・・・

まあ、これは極端な言い方ですが、こんな言葉が説得力を持つくらい、他人はあなたのことをわかっていないと思っていいです。

スピリチュアル的に考えても、それぞれ一人一人が自分の世界を作り、その中でいろんなことを経験していくようにできています。

「自分の世界」なんです。「他人の世界」じゃないんです。

ほとんどの人が、結局「自分」のことしか考えていないんです。そして、そうなるようにできています。

自分のことを考えて、自分の世界を創っていくんですから・・・

要は自分の意見を決して相手には押し付けず、自分は自分で感じること、信じることをやっていく・・・

それが本当にあなたの気持ちに従ったものであれば、自然にサポートするものが集まってくる・・・

そのような人間関係を大切にした方が、よっぽど建設的です。

なぜ、あなたが誰かと一緒にいてて、疲れるのか・・・

その人が「その人が正しいと考えること」をあなたに押し付けてくるからです。

人といてて「疲れる」時は決まってそうなんです。

そして、これが特に親子関係では顕著なんです。だって、子供の時から「上から言う」ように習慣づいてしまっているから。

スピリチュアルの鉄則・・・「不快なものとは距離を取る」です。

親御さんがあなたのために色々としてくれるならば、それはありがたく受け取っておきましょう。

そして、感謝しましょう。

でも、だからといって、あなたが自分の意思をねじ曲げてまで親御さんに従わなければいけない・・・というわけではありません。

それは「親の愛」ではなく、「取引」です。

むしろ、親ほど自分の気持ちをわかってないと思った方がいいです。

もう、スタートの時点で「子供だ」という色眼鏡が入っているんです。

一言で「親子関係」と言っても色々なパターンがありますが、本来は前世からの流れだとか、カルマの関係であなたがこの世に出てくる「入り口」となった人たちなんです。

もちろん、そこに生まれてきたことについては、前世やカルマ的な意味がある程度ありますが・・・

でも、一旦生まれてきたら・・・あとはあなたがあなたの人生を作るんです。

そこに妙な気遣いは不要です。

あなたはあなたで自分の人生を創っていく・・・

そのあなた人生に共感して集まってきた人たちを大切にしてください。

その方が、本当にあなたをわかってくれる人たちが集まりますよ。