妥協せずに一番好きな人を選ぶこと〜ソウルメイト?運命の相手?〜

妥協せずに一番好きな人を選ぶこと〜ソウルメイト?運命の相手?〜

ツインソウルだの、前世のご縁だと色々とあるけれど・・・

 

妥協は自分の力を、人生の質を落としていく・・・

ネットや書籍で色々と言われていますが・・・

少なくとも僕が鑑定した限りでは、パートナー選びに妥協した人が幸せになっているケースは、あまり多くない気がします。

妥協するな・・・とは言っても、相手の学歴とか年収にこだわるのではなく・・・

「本当に好きかどうか」ですよね。

よく「恋愛と結婚は違う・・・」とは言われますが・・・

僕がいろんな方を鑑定させていただいた経験から考えると・・・

お互いの性格だとか職業だとか、将来の安定だとか、お互いの家族だとか、いろんなことを考えた上での結婚でも、うまく行かないものはうまく行かないです笑

だって、一人一人の人間は・・・

どのような考え方を持っていて、今までどのような環境にいて、どんな仕事をしてきて、どんな友達がいて・・・と単純に考えても千差万別なんです。

あらゆることを考え尽くして、予測したつもりでも・・・そんなもん完璧には予測できませんて笑

ある程度予測できるタロットで見ても、3ヶ月先くらいまでしか正確には見えないんです。

一緒になって、何年も一緒に暮らしていけば、その間にいろんな状況が変わります。

状況が変わるごとに、パートナーとの付き合い方も変わり、見えてくる部分も変わってくる・・・

よくネットや書籍で「こんな人と結婚しなさい」とか書いてありますが・・・

まあ、一部は真実ですが、大抵はそれがそのまま当てはまるわけではないという感じですね。

だって、日本だけでも1億人以上いるんですよ笑 

1億人全員に当てはまるパターンなんてあるわけないじゃないですか笑笑

よく「結婚相手を好きか嫌いかで選ぶな」という意見もありますが・・・

そんな夫婦にかぎって・・・子供が大きくなりかけてきた頃に別の異性が気になってきたり・・・

不倫関係のご相談を受けていてよく聞くのが「本当は主人以外に好きな人がいたんですよ・・・」

じゃあ、最初から好きな人を選ぼうよ笑

別に不倫を真っ向から否定するわけではありません。

だって、人間関係だもん、色々ありますよ。

結婚って制度自体、人間が決めたものだし、国や文化によってその形も違う・・・

ただ、できるならば・・・特に子供ができた後とかであれば、最初からスムーズに物事が進む方がいいですよね。

無理に障害が多い方を選ぶ必要はない。

パートナー選びに関しては、もっと自分の力を、つまり引き寄せの力を・・・

そして、自分の感じるものを信頼してください。

お互いが引き合うからには・・・そこに絶対何かがあります。

小さい共通点から始まり、前世からの縁、カルマ・・・

恋愛のような特別な感情を感じるようであれば、絶対にそこには何かあるんです。

そして、引き合う力が強ければ強いほど・・・

そこに強いものが存在します。

たとえば、たくさんの前世をお互いにパートナーとしてくぐり抜けてきた関係であれば・・・

やはりそこで感じる感情は尋常でないほど強いはずなんです。

それだけたくさんの前世を互いに一緒にくぐり抜けてきた二人であれば・・・

たくさんのしがらみもあるとは思いますが・・・

お互いのことをわかっている部分も無意識であれ、多いはずなんです。

あなたが感じる気持ちの強さを信じて間違いはありません。

自分が感じていることを自分で信じないのであれば、他の誰が信じるんですか笑

世間一般の「引き寄せの法則」では、「あまり特定の人にこだわらず、自分の理想のパートナーを細かく設定して、あとは手放しましょう」的なことが言われていますが・・・

それはそれでうまく行きますから、否定しません。

ただ、そのパターンを採用するならば、「不安だ、不安だ」と現実を見て一喜一憂せずに、受け入れてください。

鑑定していて一番手こずるのが「ご相談者様の気持ちがコロコロと変わってしまう」パターンです。

「こちらがうまく行かないから、次!!」っていうのを繰り返してしまう人は大抵うまく行きませんね。

「こちらがうまく行かないから、次!!」っていうのを繰り返しているということは・・・

「うまく行かないことが頻繁に起こる」ということが日常パターンになってしまっている・・・

「目の前の現実に振り回される」ことがいつものパターンになってしまっている・・・

全然自分の力を信頼していないんですよ。

そもそも、最初の「好き」って気持ちはなんだったの?笑

ならば他の人でも別に良かったんじゃないの?

「好き」でパートナーを選んでください。

「好き」でパートナーを選んで、結果として結婚生活がうまく行かなかった場合・・・

それは「好きだから選んだ」ことが理由ではないです笑

他に理由があるんですよ。

「好き」という気持ちに目を曇らされたからではないんですよ。

人間なんて「相性」があるんだから、それが原因だって誰が考えてもわかる話です笑

なのに「好き」という気持ちを悪者にするなんて、訳わかりません笑

好きじゃない相手を選んで結婚し、結果として「好きじゃない人を選んでしまった」という妥協がずっと気になる人が多いこと、多いこと・・・

そうなると、目の前にいる相手に対して我慢をする理由もなくなってくるんです。

かと言って・・・やはり夫婦生活が続くと最初のワクワク感がなくなってくる・・・というのはよく言われます。

でも、これは「飽きる」とかなんとかよりも「変化が必要」ということなんですよね。

そんなもん、同性の友人関係でも、変化は必要じゃないですか笑

いつも同じ店ばかりに行くんじゃなくて、他の店に行こう・・・となる。

で・・・、会って、食事して、いつも同じネタばかりグチグチ・・・だと、やはり会うのも億劫になりますよね。そんな感じです。

では・・・そうするためにはどうすればいいのか・・・

1.いろんなチャンス、変化を生かすこと。

人間関係って、夫婦間に限らず「停滞」はマイナスなんです。

かと言って、無理やりいろんなことをトライしようとするのではなく、遊び心でいろんなことをやる感じです。

旅行でも、週1回の外食でも、または単純にお散歩でも・・・

ご夫婦で何か共同の作業をすることも・・・

相手に押し付けず、遊び感覚で色々と試す・・・まるで友達と遊ぶかのように。

夫婦になったからと言って、いきなり現実的になる必要はありません。

親が楽しくないと子供も楽しくならないです。

そして、さらに・・・

2.何事も深刻に受け取らないこと

結婚して家族を持つと責任感が増えるから・・・とは言われますが、子供ができた途端「〜しなければいけない」が増えていくご夫婦は多いですね・・・

正直、家の中のルールごとが多い家のお子さんが伸び伸び育っているケースは少ないですよね。

遊び心が何より大切なんです。友達ならば「遊びはオッケー」だけど、家族は「遊びがダメ」になるわけではありません。

不必要に心配しない、何事も深刻に考えすぎない、「〜しなければいけない」はない・・・

3.子供をかわいがること

まあ、当たり前ですが、「子供が本当に何をしたいと思っているのか、幸せなのか」を考えてください。

「親として」の自分の枠にはめないことなんです。

鑑定していて思うのが、お母さんが子供の教育に過熱しすぎて、お父さんの気持ちが家庭から離れるケースが結構多いんですよね。

お母さんの心配は子供に伝染します。そうすると、将来的に何かしたいことがあっても、心配の方が先に立つようになってしまう・・・

4.家の中では男は妻を立てること

まあ、最近は色々と家事をこなす男性も増えてきたので一概には言えませんが、世間一般の家庭ではやはりまだ、女性が家事全般をこなすケースが多いですよね。

じゃあ、家の中では男は妻を立てるのは当たり前です。

これができている家はうまく行っているケースが多いですね。

結婚前に付き合っている時点で、自分に対してあまりにぞんざいな男性は選ばないことです。

自分を大切にしてくれない男性を好きになってしまうのはやはり少し問題があります。

もちろん、結婚前と結婚後では見えてくる部分が違いますが、付き合っている時点でどう見ても「クズ男」なのに、それでも「好きだから」と結婚に持ち込もうとする女性が多いことにはちょっと驚きます。

いくら好きでも、こんな男性を選んではダメです。

要は「深刻になるな、心配するな」なんです。

「結婚したら現実的になって、楽しいのは終わり」じゃないんですよ。

そんな深刻にならなくても、子供は育ちます笑 衣食住を除いては特に何もしない家でも、勉強している子供はたくさんいます。

もちろん、できるだけ良い教育を・・・というのはわかりますが、それは強制ではありません。

子供は素直です。がんばった後に面白いもの、楽しいものがなければ頑張りません笑

じゃあ、まず親が楽しまないと。

親が「なんでも面白い」と思えば、子供もなんでも面白がります。

もちろん勉強も笑

人間がドツボにハマるのは、ほとんどの人が深刻に捉えすぎてしまい、必要以上に目の前の生活をメロドラマにしてしまっているんです。

一人でもこのメロドラマは辛いのに、二人だと倍増します笑笑

好きな人を選ぶから「倦怠感」が来て、ダメになる・・・ではないんです。

深刻に考えるから、あれやこれやと心配するから、ダメになるんです。

僕たちはこの世界に自分がやりたいことをやるために、つまり「遊ぶために」来ているんです。

何か「やらないといけないこと」をやるために来ているわけではありません。

「〜すべき」使命なんてありません。勝手に人間が決めているだけです。

じゃあ、親になってからも遊びましょうよ。

年月が経っても、ずっと仲の良い穏やかな友達・・・

そうなれば、長続きしますよ。