コロナ 〜束縛の究極の形〜

コロナ 〜束縛の究極の形〜

コロナではなくて愛を選びましょう

 

もういい加減気づかないといけない

なんとかオリンピックが閉幕しましたが・・・

その代償なのかなんなのか、コロナがひどいことになってます。

とは言っても、僕の周りは・・・まあまあ、平和です。

もちろん気をつけるべきポイントは最大限に気をつけてやっているのですが・・・

平和です。

デルタ株はワクチンが効かないだとか・・・

ワクチンを打ってもまた感染するだとか・・・

そもそもそのワクチンがないだとか・・・

みんな頑張ってるんだけど・・・

明らかにウイルスの方が二枚も三枚も四枚も上手(うわて)を行ってますよね。

ど〜見ても、人間が防御するスピードよりも、ウイルスが攻撃力を増すスピードの方が速い。

おそらく、このまま行くとまだまだ止まりそうにもないので・・・

ちょっとでもスピリチュアル的な考え方ができるならば、原点に戻るべきだと思うんです。

どうしてコロナみたいなものが流行ってしまったのか・・・

まあ、某国がばらまいただとか、某国の人間が持ち込んだだとか、表面上は色々とありますが・・・

コロナによって私たちの生活がどうなったのか・・・を考えれば一目瞭然なんですよね。

コロナによって自由に行動できなくなった・・・

コロナによって不安になった・・・

コロナによって経済的な不安が出てきた・・・

単純な話で、コロナが流行る前から、そのようなことを考えていた人が多かったということです。

「私には自由がない・・・」

「いつも不安だ・・・」

「将来の経済状態が不安だ・・・」

それを呼び寄せちゃった。

で・・・いつもそんなことばかり考えているものだから・・・

私たち自身が「いつも他人の自由を奪いたいと思っている、不安で縛りたいと思っている、他人の経済状態をコントロールしたい」と思っている人を起動させただけなんです。

それだけ・・・

「私はそんなことを望んだつもりはない!!」と反論したくなる人もいるかもしれませんが・・・

僕から見れば、自分の子供の将来を心配し過ぎて勉強するよう煽り立て、将来の経済状況が不安なあまりご主人にプレッシャーをかける人たちの方が・・・

「うちの子はどんな状態でも大丈夫よ。お金?生きていければいいんじゃない?あの人がニコニコしてる方がいいわ」なんて考えている人よりも圧倒的に数が多かったでしょう笑

どんな形であれ、他人に干渉し、プレッシャーをかけている時点で束縛していることになります。

そのプレッシャーが家庭内だけのものだったとしても、やってることは「他人への干渉」なので・・・

本質的には「こっちが正しくて、あっちが間違ってるから、こっちのいう通りにさせてやる」という「戦争」と変わりがありません。

そんな調子だから、「何がなんでも力づくで・・・」という人たちを元気にさせただけ・・・

今コロナが流行っている状況と、本質的に同じものを持っている人がコロナが流行る前にもたくさんいたので、当然の結果が来た・・・

基本的に僕たちの周りの世界は、僕たちの内面の反映であり・・・

自分がいつも考えていることを現実化させる傾向があります・・・

自分が経験する出来事の原因は自分の内面にある・・・

それがわかれば、自分で自分の世界をコントロールできるとわかってくる・・・

でも、無理にコントロールする必要はないんです。

なぜなら、「コントロールしないといけない」と思うこと自体が「コントロールする必要がある」という考えの裏返し・・・

なぜ「コントロールする必要がある」のか・・・

「コントロールしないと大変なことになる」と思い込んでいるからです。

そんなもん、会社の中であろうが、家の中であろうが、世界を巻き込んだ戦争であろうが同じなんです。

「相手をコントロールしないと大変なことになる」

信じてないんです。

頭では「愛が大切よ」とか思っていても・・・

反射神経的に周りの世界に目を尖らせて、何か自分の思惑と違った動きをするものがあれば、なんとかその火種が小さいうちに消しにかかる・・・

「愛が大切よ」なんて言いながら、全然信じてないんです。

コントロールする側もされる側も同じなんです。

コントロールされる側はされる側で、いつも必要以上に現状について、そして将来のことについて不安になり、煽り立てる。

コントロールする側はする側で、自分の抑えが効かなくなることが不安で不安で仕方がないから、無理やり力づくでも言うことを聞かせて一刻も早く安心したい・・・

いずれにせよ、この大人数が関わっている「不安の無限ループ」から抜け出さない限りは、この状況は止まらないと思います。

だって、もうコロナの状況を見ればわかるじゃないですか。対策を打つ先の先をウイルスが行ってしまっている。

なんでもかんでも、何がなんでも大人数で無理やりの物量パワー・・・

それが時代遅れだとオリンピックは教えてくれましたよね。

僕たちはこの世界で自分の望むことを実現するために生きている・・・

だって、そもそものこの世界の原理を考えればわかります。

どうして「自分たちの内面が外界に反映する」なんてシステムになっているのか・・・

「自分で作ってください」ってことなんです。

軸はあくまで「自分」なんです。

「他人が何をしているのか」は関係ない。

あなたはあなたで自分が好きなこと、やりたいことに没頭する・・・

そうすると、あなたを助けたい人が集まってくる・・・それだけなんです。

「他人が先」じゃない、「自分が先」なんです。

「無理やり言うことを聞かせる」んじゃない。「自然に集まってくる」んです。

ま・・・今は大変な状態になってますが・・・

いずれこの「世界の勘違い状態」は終わりを迎えます。

だって「勘違い」なんだから。

「放っておくと大変なことになる」という勘違いです。

では、このコロナの状況下・・・どうすればいいのか・・・

とりあえずできることは最大限にこなして、予防はしましょう。

いくら「外界は内面の反映」と言えども、すでに不安の結果として「コロナ」が現象化している以上、それに大して「無防備」なんてバカげてます。

もう「現象化」してしまってるんですから。

そして、できる範囲内で、あなたが好きなこと、やりたいことに向かって動くんです。

いたずらに怖がったり不安になるでもない、他人を思い通りに動かすのでもない。

あなたがやりたいことをやるんです。

だって、世界はあなたがやりたいことをやるために創られているんです。

だから、「内面が外界に反映する」ようになっているんです。

あなたがやりたいことをやることが「絶対的な正義」なんです。

将来を案じて常識的な行動をするとか、自分の方が正しいから他人に言うことを聞かせるとかそんなもん、なんの価値もありません。

不安になっているってことは「信じていない」ってこと。

他人を無理やり言うことを聞かせようとするのも「信じてない」ってこと。

いずれも「この世界の成り立ち」とは大きく矛盾しています。

あなたが信じてこそ世界が動くのに、「信じていない」ことが前提の行動に何ができますか。

不安になって動かない・・・のも本質的には同じなんです。

もう何度もシグナルは来ていませんか?きっかけは来ていませんか?

愛を信じてください。愛は最強であり、愛がいつもあなたを守ってくれるものなんです。

全世界にコロナを蔓延させた「不安」よりも、「愛」を選択してください。