現実的って・・・

現実的って・・・

よく言われますが・・・

 

よく「現実的になれよ・・・」って・・・

言われますよね・・・

でも、そもそも「現実」ってなんでしょう?

僕に言わせてみりゃあ、「現実」ほど頼りにならないものはないです笑

そんなもん、当てにしてどーすんですか。

目に見えるものから判断できることなんてたかが知れてるんです。

「現実的になれよ」って、そう言っているその人がどこまでこの世界を把握してるんだかあやしいものです。

「現実的になれよ・・・」

その言葉に対して僕が返す言葉は「お前はお前の現実を見てろ。その現実を俺に押し付けるな」です。

大体、目に見える現実だけを見てたら、この世界がこんなに発展してませんて。

電気なんて見えないエネルギーで電灯を灯すの、髪の毛を乾かすの、電車を動かすの・・・

そんなことできてませんよ。電気なんて見えないんだから。

アインシュタインも言ってます。「考えて答えにたどり着けたことなどない」と。

人間が目の前の世界だけを見て、考えて、出せる結果なんてたかが知れてるんです。

「そんなわけないじゃない」「そう思っているのはあなただけ。私に押し付けないで」

「目を覚ましなさいよ」「ずっと寝ているのはあなた。私は見たいものを見る」

他人の答えに縛られるなら、それはスピリチュアル的な考えでもなんでもありません。

自分で自分の世界を創造していくのが、これからのスピリチュアル的な考え方なんです。

「現実的になれ」という言葉ほど、無責任で人の可能性を殺してしまう言葉はありません。

「現実」なんていう、人によってバラバラの基準で人の可能性を型にはめてしまうわけですから・・・

あなたが一番基準にすべきことは、人の言葉でもない、現実でもない・・・

ただ、単に「自分が心からしたいこと」・・・それだけなんです。

人の言葉の中に答えを見つけないでください。

答えはあなたの気持ちが、感情が、思いが知っている・・・