Stand by me Angel

Stand by me Angel

With your angel…

 

世界は一瞬で味方になる・・・

この世界があなたの内面の反映であることは、スピリチュアルの情報源であれば、どこでも言われていることですが・・・

本当にその通りで、この世界はあなたの内面の反映なんです。

周りの世界はあなたの内面の反映。

周りにいる人もあなたの内面の反映。

周りの世界だけでなく、世界で起こっていることももちろん、あなたの内面の反映です。

周りにいる人はあなたであり、あなたも周りにいる人・・・

でも、その人たちが今まであなたとは違った経験を積み重ね、違った考え方を身につけるようになり、いつの間にかあなたとは全く別の個性になった・・・

結果として、それぞれが全く別々の考えを持ち、全く無軌道に行動し、社会において何らかの管理するシステムがなければ、無秩序な世界になるのではないか・・・

この世界はそんな風に見える人たちの集まりになっています。

見かけは・・・

ただ・・・それはそう見えるだけなんです。

根本のところはみんな一つであることは変わりがない・・・

でも、それがわかってしまうと、この世界にいる意味がなくなってしまう・・・

最初はあなたは光の中にいる恍惚とした存在だった・・・

そこには穏やかさしかなかった・・・

でも、あなたはドラマを欲しがった・・・

先が見えない状況の中でいろんなことを経験し、自分が経験することの深みを増したかった。

そんなあなたはこの世界でいろんなことを経験した・・・

いろんなことを経験して、楽しいこと、嬉しいこともあれば、悲しいこと、辛いこともあった・・・

それは修行のため・・・我慢するため・・・?

いや、違うんです。

先がわからない世界で、いろんなワクワクを経験して、あなたの経験を新鮮なものにして、あなたの経験の深みを増し、あなたが経験する幸せをさらに大きなものにするためなんです。

でも、あなたは目の前の世界のリアルさにすっかり夢中になり、ハマり込み、結局抜け出せなくなっている・・・

本来は学びの濃度を深める演出でしかない「リアルさ」がいつの間にかあなたを脅かす存在になっている。

しかし、その「リアルさ」は本当は演出でしかないことを、大昔の人たちはしっかりと見抜いていました。

般若心経の中で「人間の肉体や、感じること、思うこと、行うこと、認識することには、すべて実体がない」と謳われていますが、それこそが大昔の人が「ただの演出でしかない」と見抜いていたことの証です。

この世界にあるもの全てを構成している素粒子・・・

この素粒子が人間の意識と連動していると示す研究結果が、量子物理学において何十年も前に発表されています。

そして、その素粒子がこの世界にある全てのものを構成しているということは・・・

私たちの意識はこの世界全てと連動しており、この世界は私たちの内面の反映であるということに他なりません。

目の前に見えるリアルな世界は、素粒子が寄り集まって私たちの内面を映し込んでいるだけのスクリーンであり、本当はそこに実体はないのです。

なぜ? なぜなら、あなたが内面を変えさえすれば、その世界が変わるということを意味するからです。

本当は外に実体などないわけです。

私たちには目の前にある世界だけが唯一の一つの世界であり、その世界だけが唯一の事実であると思いがちです。

でも、本当はそうではありません。

この世界は何層にも分かれており、その中に個別の世界がある・・・

その中では場所や空間といった概念もバラバラであり、時間という観念もバラバラです。

いや、時間がない次元の方が多いのかもしれません。

アインシュタインは「時間は幻想です」と言いました。

三次元で世界で物質が存在し、その物質が変化していくという前提がないと、そもそも時間の観念など必要ないのです。

変化がなければ時間などいらない・・・

我々の世界は内面の反映であり、その内面の反映である世界では季節が移り変わり、物事が、状況が変わっていく・・・

物質が変化して、朽ちていく・・・

でも、その変化は実はあなたの内面の変化なのです。

あなたの内面の変化の過程を見せてくれているのが「時間」であると言っても過言ではありません。

我々の世界のように時間があり、時間と共に状況が変わり、空間を時間をかけて移動できる世界は・・・

実は他の次元から見れば、我々が漫画を読んで理解できるストーリーくらい単純な世界なのかもしれません。

なぜ時間という観念があるのか・・・

それはあなたが自分の内面を変えた結果を外の世界に見ることによって、あなたが自分の思考の使い方に慣れるためです。

思考の結果がすぐに反映される高次元の世界では、あなたが自滅的な考え方をしてしまうとすぐにあなた自身を傷つけることになります。

そうならないためにも、この三次元の世界はあなたにある程度安定した環境を提供しているのです。

いろんな世界があり、いろんな次元があり、その中にいろんな存在がある・・・

まずこれを意識するだけで、あなたの世界はかなり変わります。

目の前の状況は唯一のものであり、変えられないものに見える・・・

でも、そう見えるけど、本当はそうではなくて、実はそうしているのは自分自身かもしれない・・・

そのように考えられるようになるかもしれないのです。

 

エンジェルに周波数を合わせて、助けを求めて、その助けに気づいて

人が死ぬことは、存在がなくなるということではなく、実はその人がいる次元が変わるだけ・・・

「生きている、死んでいる」は我々と同じ次元にいるか、いないかを表しているだけなのです。

そのような他の次元にいる存在の中でも、エンジェルは極めて高い次元にいる高次の存在です。

高次元ではまず「無理」がありません。すべてが自然に流れ、完璧に調和し、しかも創造性に満ちている・・・

幸せを創造することこそが大前提であり、しかもそのレベルが非常に高いところです。

我々は自分が目にした光景を、経験した出来事を再現してしまう傾向があります・・・

ということは、「自分の周りにたくさんの幸せを創ることこそが、結局自分も幸せになることである」とエンジェルは知っているのです。

いや、それこそがエンジェルにとっては当たり前の常識なのです。

できるだけ多くの世界で・・・いや、次元で幸せを増やして、本当の意味で我々の世界の「幸せ度」を上げること・・・

それがエンジェルが望むことです。

しかもこれをエンジェルは幸せを感じながら、楽しみながらやっているのです。

なんでも無理やりやってしまうことは、その人の「本当はできないかもしれないから、どんな手段を使ってでも成し遂げたい」という思いの裏返しです。

「できるんです。幸せは自然に訪れるんです」と信じている人が、人を騙す必要はありません。人を陥れる必要はありません。陰でコソコソする必要はありません。

そういう点で、人を騙す、陥れる行為は、目の前の状況のみに縛られた行為であり、かなり低次元です。

いつまでもこの三次元の目の前のリアルさに縛られ、しかもそのリアルさを恐れている人です。

あなたが自分の夢を実現したい・・・本当に自分が望んでいるものを手に入れたいならば・・・

この世界を味方につけるべきです。エンジェルを味方につけるべきなんです。

本来、我々の世界は調和しており、やりたいことは全て自然に調和する世界です。

実現して当たり前・・・のはずなのに・・・

世界のあらゆるところで紛争が起き、衝突が起き・・・

まだまだ目の前の世界に縛られ、その中で疑心暗鬼になり、無理やり力で相手を威嚇する・・・

我々の意識の大部分がまだそこにとどまっていることの表れなんです。

でも、その中であなたは世界を変えていくことができます。

そのためには、あなたがまず、自分が幸せに値すると気づくこと・・・

そのためには自分も幸せになり、さらに周りの世界も幸せにすることによって、さらに自分も幸せになりたいと思っているエンジェルの力を借りるべきなんです。

幸せを創りたいと思っている存在と共鳴し、共存すべきなんです。

エンジェルのいる世界では、我々のようなコミュニケーションのやり方は存在しません。

我々のような価値観が存在しません。我々のような常識も存在しません。

ということは・・・エンジェルがあなたにコンタクトをとってくる時は、普段のあなたが思いもよらないような方法を使ってくるということです。

ふとした時にあなたに「サイン」という形でメッセージを伝えてくるでしょう。

なぜかわからない物事の流れ・・・偶然としか思えないような出来事で伝えてくるかもしれません。

そこに敏感になって欲しいんです。

あなたが望んでいることと、好きな人・・・と共通の何かが目の前に現れた時・・・

それはエンジェルの軽やかで繊細な・・・しかも本質を突いたサインなのです。

それはあなたの世界で現実に基づいたどんな意見よりも強力で信頼できるものです。