時々すごく落ち込むときはあるけれど・・・ 〜勘違いを直す作業〜

時々すごく落ち込むときはあるけれど・・・ 〜勘違いを直す作業〜

基本的に上昇しかない・・・落ち込みっぱなしはあり得ない

 

落ち込みは「見なくてもいいものを見ていますよ」というサイン

どれだけ頑張ってもうまくいかない時がある・・・

この「どれだけ頑張っても・・・」が鍵なんですよね。

正直、頑張ってもうまくいかないときは・・・

方向性を間違っているんです。

基本的に人生は、あなたの思い通りなので・・・

あなたの思いは実現する・・・

あなたが自分にとって心地よいものを選んでいれば、それほど大きな障害はないはずなんです。

でも・・・目の前の景色に振り回されて・・・

いつの間にか不安のあまり、不本意なものを選んでしまった・・・

そんなときはうまくいかなくなります。

かと言って・・・この三次元の中の、僕たちの目の前の景色はあまりにリアルなので・・・

その光景の影響を全く受けない・・・というのはかなり難しいですよね。

ただ・・・

あなたがうまくいかなくて落ち込んでいるときは・・・

あなたが進む方向性が間違っていますよ・・・というサインなんです。

「落ち込み」は勘違いを外していく作業です。

本来ならば、手をかけなくてもいいものに手をかけてしまっている。

本来ならば、相手にする価値がない人たちを相手にしてしまっている。

本来ならば、いるべき状況ではない状況に身を置いている。

確かに何か大きな目標があれば・・・目の前のハードルを一つずつこなしていかないといけないときはあります。

でも、それは厳しくても、決して遠くに見える光を見失わない過程であり・・・

極端な落ち込みはないはずなんです。

「落ち込み」は「あなたが見るべきものを見ていませんよ」というサイン・・・

視点を変えなさいということなんです。

同じ物事でも・・・違った角度から見れば、全く違う様相に見えることがある・・・

何をこだわっていたんだろう・・・何を怖がっていたんだろう・・・

世の中にはどうしようもない人間が他にもいっぱいいますが・・・

あなたはその一人一人をいちいち相手にしていませんよね?

今、あなたを困らせている人間がいたとしても、その様に対応はできます。

あなたが相手に力を与えるから、相手が強くなる・・・

あなたを困らせている時点で・・・少なくとも今のあなたに必要な人間ではないということです。

切ることはできなくても・・・相手にしない。

シンプルなんです。対応しない。

シンプルです。「落ち込み」は見なくてもいいものを見ているから起こる・・・

本来ならば、それほど価値がないものを大袈裟に見てしまっている・・・

大袈裟に見てしまい、しかも「自分でなんとかしないといけない」と必要以上に自分を追い込んでしまっている・・・

あなたのお役目は「幸せになること」であり・・・

あなたが望んでいない「問題解決」ではない・・・

ということを忘れないでください。