アカシックレコードから覗く前世 〜幸せへの途上期〜

アカシックレコードから覗く前世 〜幸せへの途上期〜

前世より今世・・・進めば進むほど良くなる

 

前世ってロマンティックなものなの?

先日、弟の家に行くと弟の娘、つまり姪に・・・

「前世を見てください」と言われました笑笑

「へ〜、中学生でも前世なんて気になるんだ笑笑」って思って、カードで読み解くと・・・

長女は戦争で国を追われて亡命し、その亡命先で結婚・・・その後は無難に人生を終えていました。

次女はどうもロシアあたりの盗賊であったようで、結構ブイブイ言わせた挙句、最終的にはお縄にかかってました笑

「ふ〜ん・・・」

いつもならば占いとなるとテンションが上がるのに、この時ばかりはちょっと悲しそう・・・笑

おそらく、王族のお姫様だったとか、そんなのを求めていたのかな・・・と思います。

まあ・・・正直なところ、普通に考えれば前世の時代って・・・

当然ながら今より前なので、あらゆる面でよくなっていく途中の「過渡期」なんですよね。

この地球上に文明ができてから何千年・・・

僕たちはその中で何十回も転生してきましたが、やはり単純に考えても昔よりも今の方が便利だし、快適なんです。

たとえば・・・昭和、平成、令和と考えてみても・・・

100%とは言いませんが、やはり今の時代の方が昭和よりも、平成よりも便利だし、快適だし・・・

昭和の時代って、今ならもう考えられないことでもまかり通っているような時代でした・・・

これは前世も例外ではなくて・・・

やはり100%とは言いませんが、ハッピーエンドな前世ってそんなにたくさんあるわけではない・・・

むしろ、今世の何かを改善するために覗く必要がある前世って、やはりどこかに「悲しい・苦しい」要素があったりするわけです。

前世ってそんなにロマンチックなわけでもない・・・

なので、一般的な表現になりますが、「過去よりも前を向いて歩こう」となるわけです。

ただ、恋愛となると・・・前世を見て、そこから色々と判断してヒーリングしていく必要がある時も多いですよね。

今世で恋愛関係になる・・・つまり「特別な感情を抱く」ということは、そのような感情を抱かせるような「縁」が前世にあった可能性が非常に高いのです。

ただ・・・大抵はやはり悲恋になります。

このような前世のデーターは、前回の記事でもお話ししましたように・・・

タロットを通してアカシックレコードにアクセスすることになります。

僕の場合は・・・

紀元前のインドにあった王朝で、軍隊の司令官であった時代があったようなんですね。

まあ、司令官といえばかっこいいですが、いくつかある部隊の中の一つの司令官だったようで、「中間管理職」だったと思います。

そこで、ある日ある部下の裏切りに遭います。

その部下は、もう一人の別の部下のことを「あいつがあなたを殺そうとしている」と、僕に嘘の密告をしてきました。

それを警戒した僕は、結局もう一人の部下の方を「反逆罪」で処刑してしまいました。

でも・・・結局それが「罠」であったわけで・・・

今度は僕が当時の支配者の手によって投獄されてしまうのです。

僕にはその当時、妻がいましたが・・・

もちろん、引き離され、離れ離れになりました。

でも、彼女は・・・

毎晩、城の牢獄にまで忍び込み、逢瀬を重ねていたようなのです。

お互い、求め合っていながらも・・・周囲の手によって引き裂かれたほろ苦い関係でした。

この女性が、今世での僕が一番好きな人です。

こんな感じで・・・前世ってそんなにロマンティックでもない・・・

いや、これはこれで今考えるとロマンティックかも知れないけど、当時はお互いに必死だったと思うんですよね。

特に今世の問題を癒すきっかけになる前世って、やはりそれなりに障害があった「悲恋」であることが多いと思います。

大切なのは原因がわかれば、今世は前世の繰り返しにしないこと・・・

それは当人同士の意思で可能です。

そして、幸せな「生」がまた、幸せな来世を生み出すことにもなるのです。