もうすぐ見えてくるもの・・・

もうすぐ見えてくるもの・・・

必然の道・・・

 

次元上昇・・・

「アセンション」・・・数年前はスピリチュアル業界ではよく聞かれた言葉ですよね。

2012年の12月にこの世界の次元が上がる・・・思考が実現するスピードが速くなる・・・世界が変わる・・・

僕は当時、この言葉があまり好きじゃありませんでした。

この言葉自体というよりも、その当時の煽り立てるような風潮が嫌だったんですね。

早く乗れ、この波に乗れ・・・急がないと乗り遅れる・・・

乗り遅れたものは永遠に追いつけないし、乗れたものはパラダイス・・・

当時・・・「アセンション」という言葉を聞くたびに僕の反応は・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うっせえ、

 

うっせえ、

 

うっせえわ〜あ!!

胡散臭い口塞げや限界でぇす!!!

 

 

 

 

なんか変に加熱して、煽り立てるような状況が馴染めなかったんですね。

すごく違和感がありました。

確かに世界は変わっていこうとしているんでしょう。それは否定しません。

ただ、乗り遅れたように見える人も、乗れた人も元々は一つです。

その元々は一つであるものが、自分の一部分だけを「乗れなかったから置いていく」なんてあり得ないように思えるんです。

ただ・・・2012年の12月きっかりかどうかはわかりませんが、それくらいの時期から思考が実現するスピードは劇的に早くなったような気がします。

良いことであれ、悪いことであれ、気づかせてくれる事が多くなった・・・とも思えるんですよね。

本来、思考が実現するスピードが速くなることはいいことですよね。

自分が望んでいる事が早く実現するようになるんだから。

それは、我々が目の前の光景だけにこだわることはなく、その奥にあるものに目を向ける事ができるようになってきたことを意味します。

目の前に見えることだけが全てではない・・・

ただ・・・思考が現実化するスピードは速くなってきたのに、残念ながらまだ私たちは思考の調整が完全にはできないのかもしれません。

未曾有の事態を作り出したコロナなどはその最たるものだと思えるのです。

恐怖、不安を信じ、騙し合う・・・

いずれも目の前の光景だけに縛られている行為です。

自分の思考が実現するんだとわかっていれば、そもそも他人を騙す必要はない・・・

他人の意向に関係なく、自分が望む世界を選べる・・・

騙し、欺き、陥れ、人を無理やり動かそうとする行為は、みんな目の前の現実のみに縛られた行為であり・・・

思考の実現化が速まってきたら、このような行為がさらにそのような世界を創り出すことは明らかなんです。

ますます、人を騙し、欺き、陥れないと生き残っていけないように思える世界が展開するでしょう。

でも・・・それは間違った思い込みです。

この世界が私たちの意思と連動する素粒子から構成されており、絶対の現実であるように見える目の前の光景は諸行無常・・・幻なんです。

周りの世界は絶対であるという考え方こそ「単なる思い込み」であり、周りの世界は究極的には自分の内面の反映であるという考え方こそ事実・・・

「単なる思い込み」は「思い込み」に過ぎません。

いずれこの世界の化けの皮が剥がれてくる・・・

虚偽の前提がずっと「事実」として通ることなどあり得ないのです。

あなたがどうしようもないような状態に自分がいると思える時・・・

ただ、自分が「明るい未来を見る途中にいる」と信じてください。

自分の状況は絶体絶命・・・難しい・・・周りの人たちは信用できない・・・四面楚歌・・・

みんなあなたが目の前の状況のみを見て、判断したことです。

目の前の現実に縛られていて、単にそれを再生しているだけなんです。

それよりも本来の自分に戻ること・・・

いつまでも悪夢を見続けることなどないし、そもそもできないんです。

見えてくるものは光・・・それを信じてください。

あなたが信じれば、それが周りの世界に波及します。

なぜなら・・・やはり周りの世界はあなたの心の反映だからです。