思えば勝ち
- 2020.08.05
- 心の処方箋
思ったもん勝ち
自分の内面の反映がこの世界である以上・・・
ついつい考えるとセンチメンタルになってしまう・・・それは誰にでもあることですよね。
どうしてセンチになるのか・・・その思考の大部分は「過去のやり直しが効かない思い出に浸る」からなんです。
確かに、今から昭和63年の12月に戻ることはできません。
今から平成17年の4月に戻ることもできなければ、平成19年の夏に戻ることもできない。
でも・・・そのような時系列を考慮に入れなければ・・・
この世界があなたの内面の反映である以上・・・
過去にしたかった経験と同じような経験を今から迎えることも可能です。
過去は取り戻せない・・・いや、取り戻せます。
あなたが勝手に過去を「変更不可能なもの」にしているだけなのです。
過去に不可能を持ち込まないこと・・・
そのためには、過去の取り戻せないと思える思い出に浸り、自分に酔わないことなんです。
これからの未来は大々的に、しかも迅速にあなたの思考に合わせて変わっていく
書籍、インターネットを通じて情報がいち早く拡散する今・・・
気づきが増えてきている人の数もまた増えてきています。
気づいてきている人の数が増えてきたら・・・
世界が変わる速度も速くなります・・・
アセンション ・・・アイズ・オブ・ニードル・・・
スピリチュアルの世界では最近よく使われている言葉です。
これらの言葉によると、これからの世界は「気づいている人、いない人の格差がどんどん広がっていく」とは言われているのですが・・・
僕はこの考え方があまり好きではないんです。
別にこれらの言葉が、選民志向というわけでも、切り捨てというわけでもないと思うのですが・・・
僕たちの一人ひとりの中に「神」があります。
一人ひとりに「神」がある以上、いずれみんなが気づくことは必然です。
誰かが取り残されるなどあり得ません。
この世界がどんどん変わり、ますます自分の考えていることが環境に反映されるスピードが速くなる・・・
ならば、自分にとって都合が良いことを考えないと損なんです。
自分の思考が現実化するなら・・・あえて悲劇に浸ることなど自己憐憫の喜劇に過ぎない・・・
もちろん、ショックから感情が立ち直るのには時間がかかるかもしれない・・・
でも、その中でもあえて前を向くべきなんです。
過去は死んでいます。あなたの過去をそのまま流していけば、その中にいたひどい人たちも流れていきます。
自分が見たいものを考えるのです。
僕なら世界一好きな人との世界旅行です。
一緒にいろんなところを回って、いろんな光景を見て、いろんなことを経験したい。
なぜ、この世界がこんなに広いの・・・?
それは僕たちが経験するものをどんどん用意してくれている、それだけです。
僕がいつも思い描いているのは、世界一好きな人との銀色の翼です。
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