ヒーリングで人の意識に触れるということ・・・

ヒーリングで人の意識に触れるということ・・・

ヒーリング、いかにも胡散臭いですよね。とか言ってる、僕が「ヒーリング?癒す?夢みたいなこと言ってんじゃねえよ」とか思っていました笑 でも、いざ、自分ができるようになるとすごくたくさんのことが見えてくるんです。

ヒーリングは体力を使う

甘いものが好きなので、スタバで甘いケーキに甘いフラペチーノ・・・案の定、この後夕食が食べられなくなりました笑

いや〜、ヒーリングやると本当に体力を使うんです。っていうか、精神力・・・集中力かな・・・。

何だろう・・・やっていることはそんなに大したことではないのですが、なんか・・・意識をつなぐ時、自分の認識がちょっと変わるんですよね。

認識って言われても「???」ですよね。感じ方が変わる・・・というか、考え方が変わる・・・というか・・・

自分が宇宙に繋がると、そこから伝わってくる感覚は基本的に全部が正しいんです。

だって、僕たちは意識の奥底ではみんなと繋がっているし、お互いにお互いを設定しあっているから、お互いのことはよくわかるんです。

この世界にあるものは、人も、物も、みんな素粒子という小さい粒子からできています。

そして、この粒子は人間の思考と連動していることがわかっています。

ということは・・・その素粒子からできているこの世界の人も物も全て、人間の思考と連動しているんです。

あなたの世界にあるものは全て、あなたの意識と連動しています。

あなたが見るもの、触るもの、接する人、見かける人、みんなあなたの意識の影響を受けています。

というか・・・みんなあなたがその状態を決めているのです。

 

わかっているつもりでも実はわかっていない、意識の複雑さ

ただ、ちょっと話的にややこしいところがあって、人間は自分の意識の大半を自分では把握できていないんですよね。

把握できているのは本当に表面上の3%ほど。残りの97%はみんな意識できない。

過去に考えて、感じて、それが忘れ去られたつもりになっていても、ところがどっこい、潜在意識には残っている。

本人が忘れているつもりでも、これがずっと意識に残っているから、いまだにこの意識が現実を作ってしまう。

「私はどうも男運に恵まれないな〜」って思っていた人も、普段は忘れているけど、実はその観念は潜在意識にあるから、本人が気づかないうちに次から次へと似たような現実を作り出す。

「じゃあ、私は男運が悪いってわかってるわよ。でも、何で治らないのよ!」と言いたくなるかもしれません。

いや、それはまた別の話なんですよ。要はその信じきっていることを「無効」にできるかってこと。

本人が「男運が悪い・・・悪い・・・何とかしたい」と思っているその気持ちの裏にあることはなんでしょう?

はい、男運が悪いと本当に信じ込んでいるのです。

人間、自分が信じていないことは、言われても「???」です。

男の人が「お前は女だ」と言われても、「何言ってんだこいつ」で終わりますよね。

「えええ〜〜!!!実は俺は女だったんだ〜〜〜!!!!何とかしないと!!!」とはなりません。

要は気づいたその後、それを「無効」にしてあげる、信じていない状態にするということが大切なんです。

ただ、こういう観念って厄介なのが、大抵「感情」によって紐付けされているんですよね。

例えば何かショッキングなことが自分の身に起こったとする・・・

その時に感じた感情が本当にショッキングであれば、それが強烈な説得力になるんです。

「あんな怖い思いをしたのだから、あんなことはまた起こるに違いない・・・」って。

で・・・その感情も感じきってあげると、飽きてきて力がなくなるのですが、その感情を感じ切らないうちに、そういう経験だけを忘れてしまう・・・

いや、忘れたつもりになっているだけで潜在意識には残っている・・・

そして、それが次から次へとそのような現実を作り出す・・・

本人は気づいている、だからもう逃れたいと思っている・・・

でも、その気づいているということは・・・そう、「私にはそういう観念があるんだ」と認めているようなものなので、その観念をますます強化してしまう。

 

本来ならば全ての願いは叶う

ただ、この世界って、先ほどもお話ししましたように、全て素粒子からできていて、その素粒子は我々の意識と連動しています。

つまり、素粒子でできたバーチャルワールドを見ているようなもので、基本的に我々が考え方を変えさえすれば思い通りなんです。

自分に都合のいいことばかりを考えていれば、都合はもっと良くなるはずなんですよね笑

ところがそうはならない・・・

そこにこの紐付けされた感情が関わっているわけです。

本当は自分のやりたいことをやりたいんだけど、それとは真逆のことを信じてしまっている。

自分でもよくわかっている。でも、捨てられない。

なぜ・・・そこに「感情」という強烈な糊付けがされてしまっているからです。

あなたが何かショックなことを経験する・・・その説得力は圧倒的です。

目の前の光景は素粒子を使ったバーチャルワールドだとわかっていても、その三次元的な説得力は圧倒的・・・信じ込んでしまいます。

本当は、ちょっとしたアクシデントに過ぎないのかもしれないのに・・・

それが自分にとっては既定事実で逃れられない運命であるかのように思ってしまう・・・

「あれは事実だったんだ・・・怖かった・・・もうあんなことは嫌だ・・・でも、また起こるかもしれない・・・だって、すでに一度起こったんだし・・・」

その強烈な感情による糊付けを取ってしまうのがヒーリングなんです。

感情さえ取ってしまえば、観念を取ってしまうのはそれほど難しいことではありません。

だって、本来は人間の願いは全て叶うのです。それに反対するような勘違いを握りしめていただけなので、すぐに取り払えます。

ただ、多くの場合、感情という「糊」によってすごくガチガチに貼り付けられてしまっている・・・

それが骨が折れるんですよね。

 

代理で感情を感じてあげるのが僕

でも・・・やっぱり中には強烈なトラウマを抱えている人もいるんです・・・

子供時代・・・本当に希望がない、おびえながら育ってきた・・・

いつもビクビクしていた・・・

もう、そんな思い出を二度と思い出すのも嫌だし、その時の感情をまた味わえって・・・

私にはもうこの人生が用意したいじめにしか思えない・・・

そんな気持ちになりますよね。

それを僕が感じて取り除いてあげる・・・それだけなんです。

ヒーリングでシータ波に入るとその人が抱えてきた感情・・・

もう見たくもない、感じたくもない・・・悲しい感情が伝わってきます。

それを僕が浄化してあげる・・・

その感情も本当はその人なんです。「どうしてなの? もっと見て欲しかった、もっと愛が欲しかった」というその人の訴えでもあり、叫びです。

それを僕が感じてあげる、受け止めてあげるのです。

そして光を当ててあげる・・・観念は霊と同じです・・・浄化して本来の姿に戻してあげるだけです。

本来の姿に戻れば・・・全ては光になります。真っ白です。

抱えているものが次から次へと消えていけば・・・その人の人生はだんだん明るくなってきます。

本来の光の姿へ・・・

ただ・・・人の感情を感じてあげることは本当にエネルギーを使う・・・だから・・・

甘いものが必要なわけです笑