選んだ道を信じて〜There can be miracle when you believe

選んだ道を信じて〜There can be miracle when you believe

希望はもろいように思えても・・・

 

あなたの人生はあなたのために・・・

最初はあなたは光でした・・・

眩いばかりの光・・・

光であるあなたが経験したかったことは、その光の中での安らぎよりも自分を昂らせて(たかぶらせて)くれる経験・・・

ずっと光の安らぎの中にいたあなたは、深くて充実感のある経験を求めたのです。

基本的にこの世界は、本来のあなたが生み出した箱庭に過ぎません。

その中であなたは経験したいことを決めて、それを達成する・・・

ということは・・・

この世界であなたが望んだことは全て達成されるのです。

達成できなかったことは・・・あなたが本当に達成したかったことなので、次の生に持ち越されます・・・

中にはあることを達成することに没頭したあまり、おざなりにしてしまったこともあるでしょう・・・

それが気になる・・・後悔になるようであれば、次の生ではそれを埋め合わせるような目的を決める・・・

全てあなた次第です。

前の生では、あなたは自分の目的に没頭するあまり、他の人の気持ちを蔑ろ(ないがしろ)にした・・・

その時の生を終えたあと、全てがクリアーに見える瞬間に、その人の気持ちがわかり愕然とする・・・

あなたは次の生ではその人に償う(つぐなう)ための環境を設定するかもしれません。

かといって、そのような設定が次のあなたの生の全てを通して影響することは稀(まれ)です。

大抵は子供の頃に償いを終えて、あなたは次なる目標へと向かうのです。

あなたの目の前の世界はあなたのためにある・・・

それがわかれば臆病になる必要などあり得ません。

 

自分の決断を信じて・・・

あなたの目の前の世界はあなたが望む経験をさせてくれるための舞台です。

そして、その経験を価値あるものにするために、とことんリアルに作られている・・・

あなたの夢を阻むもの・・・それは実は他の誰でも何でもなく・・・

あなた自身なんです。

基本的にあなたの身の回りの人は、あなたに大切なことを教えてくれる、経験させてくれるキャストに過ぎません。

時には、あなたの過去の勘違いから望まない人やものを引き寄せてしまっているかもしれませんが、それでさえ「今度は望まないことを考えてはダメ」というサインかもしれません。

目の前の状況に振り回されない・・・ブレない・・・

ブレない姿勢は本当に大切です。

よく恋愛においては、「特定の人に決めず、範囲を広げておいた方が叶いやすい」とは言われます。

それはそれで一理あるのですが、すでに大切な人がいる状況で他の人に目が向き、振り回されてしまうのは、そもそも相手が誰であれ自分を信じ切れていない「弱さ」を表しているに過ぎません。

「弱さ」がある時点で、相手が誰であっても同じなんです。

僕が担当しているクライアントさんの中でもこうなるケースはまあまああって、そうなると成就までの道が極端にブレます。

そもそもスポーツの世界に置き換えてみればわかりやすいかもしれません。

真剣なアスリートはみんな「2番でもいいや」と曖昧な目的で取り組んでいません。

「決める」ということが本当に重要なんです。

人間の欲は本来悪いものではありません。

あなたがやりたいことに気づかせてくれる・・・そしてそのモチベーションとなってくれるものです。

でも、このリアルな世界ではあなたが一旦やりたいことを決めた後でも・・・

色々とあなたを惑わせるものが飛び込んでくる・・・

自分の選んだものが間違っているんじゃないか・・・

こっちの方がいいんじゃないか・・・

そういったものは文字通り、あなたを煩わせ、悩ませる「煩悩」となります。

元より自分が決めたことが経験できるこの世界・・・

その達成までの過程で色々見せる景色に惑わされないでください。

ヒーリングしていてわかること・・・

人と人とは本当に不思議な絆で繋がれています・・・

それを否定しないで・・・

あなたが感じたものは彼も感じています・・・

あなたが選んだ道は素晴らしい・・・

それを信じて進んでください。