Will 〜幸せになる意思を貫く

Will 〜幸せになる意思を貫く

幸せの鉄則〜まずあなたがブレないこと

ブレない意思〜それはあなたが幸せになると決めるだけ

先日、僕の師匠的な人と話していた時、その人が印象的な言葉を聞かせてくれました。

「実は本当に好かれているかどうかなんて関係ないんだよね。実際好かれていなくても『私は彼に好かれているに違いない』と妙な自信を持っていると、実際にその通りになるケースがどれだけ多いことか」

いや〜、これは本当にその通りだと思いました。

実際に「彼は本当に私のことを好きですか?」と頻繁に聞いてくる人ほどうまくいかない・・・これは明らかです。

もちろん気になる気持ちもわかるのですが、あまりに気にしすぎてしまうその本音は「彼は本当は私のことなんて好きじゃないだろう」なのです。

人の思考は、意思はその人の未来を作ります。

その人が考えたことがそのまま未来になるのです。これは本当に明らかです。私たちが鑑定していても一目瞭然です。

いつも不安ばかり考えている人は、その先にも案の定、不安が待ち構えているし、いつも「なんとかなる」と思っている人は、やはりなんとかなります。

正直に言います。

あなたが彼のことを好きなのであれば、彼も同じ気持ちを持っています。

彼もあなたが好きなのです。

そうじゃないと愛は成り立たないのです。

愛はこの世界を作る全ての原動力です。

あなたが何かに注意を注ぎ込むと、それがあなたの元に引き寄せられる・・・その原動力が「愛」です。

あなたがある人を好きになった・・・

そして、その人があなたの目の前に現れた・・・なぜ?

それはその人もあなたに対して「愛」を持っているからです。

そうでなければ、あなたに引き寄せられるわけがないのです。

磁石のS極とN極です。一方だけが好きな愛など本当はあり得ないのです。

では、なぜ一方が好きなのに、もう一方は好きではないという構図が成り立つのか?

それは一方も本当に「好き」ではないのです。

むしろ、その前提は「相手は私の方を見てくれない」であり、だから必死になるのです。

別に好きなわけでもなんでもありません。「手に入らないから、必死になっている」、それだけなのです。

なので、鑑定でも「彼は本当に私のことが好きなんでしょうか?」と聞きまくる人は、その前提がすでに「好きじゃないはずだ。だから、なんとかして手を打たなければ」なので、そうなるだけの話です。

本来ならばお互いに惹かれあった時点でそれで完璧なのに、それをわざわざ自分から打ち消しているのです。

 

ただ愛し、意思を貫く

じゃあ、どうすればいいのか。

単に「余計なことを考えない。心配しない」のです。

それだけです。

そして、もしあなたにやりたいことがあれば・・・それはあなたの無意識の衝動です。

それを否定しない・・・抑えないだけなのです。

彼に会いたいならば会えばいい。それがあなたの本当の気持ちです。

そのことを考えるだけでもワクワクするならば会えばいいのです。

いちいち自分の幸せを打ち消すようなことなど考えない。

「現実的になる」って曲者で、わざわざ不幸を選んでいるようなものです。

自分の意思を貫く。自分の気持ちに冷や水を浴びせない。

今のあなたの気持ちが未来を作る・・・

今、あなたがワクワクしているならば、そのワクワクは未来にもやってきます。

「好き」という意思を大切にする・・・それだけです。o(▽≦*o)))