私がヒーリングできるようになった理由

私がヒーリングできるようになった理由

ずっと思い続けていた女性が去ったとき・・・気がつくと占いの館に入っていた私は、いつの間にかタロットに夢中になっていました。そして、そこからさらにいろんなことが起きて、いつの間にかヒーリングへと繋がったのです。

タロットが導いてくれたヒーリングの気づき

別の記事にも書きましたが、私がタロットに出会ったのは、ある女性に対する気持ちがきっかけでした。

タロットを手にしたあなたは選ばれた人

彼女には思いを伝えたけれど、結局彼女は離れていってしまった・・・

もう何も考えられなくなって街をふらふらと歩いていた時、占いの館の看板が目について中に入ったのです。

そして、占い師さんのタロットの精度に衝撃を受けました・・・

目の前にカードを並べただけ・・・何も余計なことは話していない・・・でも、どうしてそんなことがわかるの?

もっと彼女の気持ちが知りたい・・・その一心で自分でもタロットカードを取り寄せ、自分でカードをシャッフルし、めくるのですが、自分ではなんともうまくいかない・・・

タロットは人の思考をそのまま映し出します。彼女のことを占おうとする私の気持ちは・・・そう、不安でいっぱいで、タロットはその不安を映し出してしまうのです。

他人のことならばフラットに占える・・・でも、自分のことはどうしても主観が入ってしまう・・・

やっぱり占い師さんが実際にタロットカードを扱うのを見て、もっと勉強するしかない。

気がつくと占いの館に入り浸りで、占い師さんの技を見せてもらい、彼女を追いかける日々・・・

カードを通して見えてくる・・・表面上では予想もつかない人の気持ち・・・

それを本当に思い知らされたのが、ある男性の存在でした。

 

霊感が上がったきっかけは、ある男性の裏切り

この男性とは10年来の知り合いで、私は信頼しきっていました。私より10歳くらい年上で、勤め先での地位もあり、疑う理由がない人物でした。

そして、この男性は彼女とも知り合いで、ある夏前の日に私はこの男性に彼女と繋いでくれるようにと頼んだのです。

結局、これが間違いでした。結局この男性は逆に私と彼女を引き離すように、暴れまわるようになるのです。

ずっと信頼していて味方だと思っていた人物・・・カードが見せるその人物の心の奥には「邪」しかありませんでした。「嫉妬」と「悪意」・・・

表面上は明るく穏やか・・・ちょっといい加減なところもあるけれど、人思い・・・

でも、その実態は人をどのように利用するのか、その場その場で自分の顔を変えていかに要領よく立ち回るか・・・それしか考えない・・・

そして、心の奥にあるのは自分以外の人間に対する批判のみ・・・当人の前では明るく味方のように振る舞う一方で、影では歯に衣着せぬ論調で激しく批判する・・・

カードは、私が10年以上にわたって見ぬけていなかったこの人物の本質を明らかにしてくれたのです。味方だと思っていたこの人物は陰では私の悪口を吹聴し、いろんな人にばらまいていました。

全く罪悪感もなしに、あっちの人とこっちの人には全く違うことを言う・・・

そして、いろんな人物を巻き込み利用して、妨害の限りを尽くすのです。この人物を鑑定すると、タロットカードの「悪魔」が頻繁に現れました。

そもそもこの男性はもう始まりの時点で裏切っていたのです。

タロットは思いもよらない事実を明らかにしてくれました。

表面上の振る舞いとは全く違う人間の気持ち・・・手に取るようにわかる人の心の裏の裏・・・

裏の裏は表ではなく、裏の裏にはさらにその裏がある・・・

占いの館に通ううちに、いつの間にか通い詰めた占い師さんの存在が私にとっての師匠になっていました。

その師匠とともに彼女の心の動きを追いかけながら、自分も他の人を鑑定していくうちにいつの間にか自分の霊感も上がっていたのです。カードを並べるだけでカードが伝えてくる情報がすっ、すっと入ってくるようになる・・・

そしてその入ってくる情報が自然に繋がっていく・・・

皮肉にも私の霊感を上げたのはこの男性の存在でした。

なんとかこの男性に先回りできないものか・・・必死でタロットを駆使して考えますが、実生活で彼女とリアルのつながりがあるこの男性はなかなか狡猾で、部下の女性までも巻き込んで、次から次へと新たな手を考える・・・

そして、その二人に彼女はいつも翻弄される・・・

私と師匠のタロットカード上には、いつも卑劣に動き回るこの男性が「悪魔(DEVIL)」のカードで現れる・・・

ただ・・・鑑定していくうちに・・・この男性の未来にはもう暗雲しかないことに気づいた時・・・私はこの男性に対抗することをやめました。私が動くとおそらくそれが彼女の負担になる・・・

いずれにせよ、この男は自ら奈落の底へと転落していっていることも知らず・・・動き回ります。

彼がどれだけ要領よく、狡猾に動き回っていると思っていたとしても・・・たどり着く先は闇しかない・・・

自ら崖を転がり落ちる道を選んでいるとも知らずに自分はうまくやっていると思い込んでいる・・・

いろんな人を巻き込んで自分の私利私欲のために人の心を踏みにじっている・・・

彼は文字通り、「悪魔」となって破滅への道を一直線に進んでいます。心の奥ではいつ自分がしてきたことがバレるのかと怯えながら・・・

 

カードが感情を映し出す

そして、ちょうどその頃・・・私は自分が展開するタロットカードからなんか変な感触が伝わってくるのを感じるようになっていました。

並んでいるカードを見ていると、カード1枚1枚が表す意味以上のことが伝わってくるのです。

「変だな・・・」と思ってその伝わってくることに意識を向けると、実はそれが占っている対象者の感情であるとわかりました。

ここでいきなり私の中でひらめくものがあったのです。

私たち一人一人は潜在意識を通して繋がっています。と言うことは・・・私の意識は他の人の意識でもあるのです。

こんなことは色々な書籍などを読んでわかっていたはずでした。でも、この時・・・やっと自分で実感したのです。「僕は人の意識を癒せる」と・・・

タロットを並べて人の意識図を展開し、そのカードから伝わってくるものを感じる・・・そして光をあてる・・・

そうすると、その人を苦しめていた観念は力を失い消え失せる・・・

いろんな人にこのヒーリングを施術すると、「気分が明るくなった」「身体の障害が治った」「いつも朝起きるとすごく憂鬱だったのに、最近は朝起きるとすごく気分がいい」「暗い雰囲気だった家族のみんなが一転して明るくなった」「音信不通の彼から連絡がきた」・・・

なぜか説明不可能なことばかりが起きるのです。

でも・・・そんなヒーリングもなぜひらめいたのか・・・

それは彼女でした。

その男に振り回される彼女・・・でも、彼はいずれ自滅することが明らかです。僕が手を下さずとも、彼が自らすでに破滅の道を選んでいます。

彼の将来にあるのはどうあがいても抜け出せない闇なのです。

ならば・・・僕にできることは彼女が折れそうな時・・・苦しんでいる時・・・その元となっている観念を取ってあげること・・・

彼女に連絡を取ることはできない・・・でも、彼女を助けることはできる・・・

思わぬ事の顛末から身についたヒーリング能力・・・それは「世のため人のため」というよりも何よりも大切な人を守りたい・・・その一心に自分の本質が応えてくれたものだと思っています。